保育ICTシステムと午睡チェックサービスの連携
日本ソフト開発とicucoのシステムがついに連携を開始。これは、保育現場に革命をもたらす取り組みです。日本ソフト開発が提供している保育ICTシステム「Kid’s View」は、幼稚園や保育園、認定こども園向けに設計された統合的な業務支援システムです。その一環として、icucoが提供する午睡チェックサービス「icuco®︎touch&care」との連携が実現しました。
保育士の負担を軽減するために
保育施設においては、乳幼児の安全を見守るために午睡中の確認が欠かせません。しかし、乳幼児の体位や状態を定期的にチェックし、記録する作業は保育士にとって大きな負担となっています。手動での入力や転記が必要なため、時間と労力を消費することが多く、保育士が子どもとより向き合う時間が減ってしまうという問題がありました。
このような背景から、両社は「Kid's View」と「icuco®︎touch&care」の連携を進め、保育士の業務効率化を図ることが重要だと考えました。これにより、保育士が入力にかける負担を軽減し、子ども一人ひとりをより大切に見守る環境を整えることを目指しています。
連携により実現する新しい運用形態
1. 午睡情報の自動記録
「icuco®touch&care」によって取得された午睡情報は、すぐに「Kid’s View」へ自動的に記録されます。これにより、重複入力を避け、手動の転記作業が削減されます。ペーパーレス化も進み、環境にも優しい運営が可能です。保育士は記録業務から解放され、より多くの時間を子どもたちとのふれあいに使えるようになります。
2. 見守り体制の強化
保育士による目視確認だけでなく、午睡中はセンサーが園児の状態を常にチェックします。異常があった場合は、音と光で保育士に知らせる仕組みが組み込まれています。これにより、迅速な対応が可能となり、より安全な環境が構築されます。保育士は、センサーが警告を発することで、より集中して子どもたちの様子を見守ることができるようになります。
導入実績と今後の展望
「Kid’s View」は2009年のリリース以来、全国数千の施設で導入されています。そのため、信頼性については折り紙つきです。今後も日本ソフト開発とicucoは、さらに多くの保育士に向けたサービス連携を進めていく方針であり、保育現場における業務効率化と安全管理を両立させていく計画です。
連携の開始により、保育士が子ども一人ひとりと向き合える時間がこれまで以上に確保され、保育の質も向上することでしょう。この取り組みは、次世代の保育者たちにとっても、より良い環境を提供することに貢献するはずです。
会社概要
日本ソフト開発株式会社
- - 代表者: 代表取締役社長 蒲生 仙治
- - 所在地: 滋賀県米原市米原西23番地
- - 設立: 1972年2月
- - 資本金: 1億9,000万円
- - 事業内容: ソフトウェア商品開発、SI事業など
- - URL: 日本ソフト開発
icuco株式会社
- - 代表者: 代表取締役 柳瀬 陽一
- - 所在地: 愛知県豊橋市駅前大通一丁目135番地 COCOLA AVENUE 3階
- - 設立: 2018年5月
- - 事業内容: 家族向けサービスの企画・製品開発
- - URL: icuco