クラウドファンディング初週達成の快挙
2025年10月14日から始まったレメディ・アンド・カンパニーのクラウドファンディングプロジェクトが、開始からわずか1週間で目標金額の100万円を達成しました。この成果は多くの支援者による温かい応援のおかげであり、プロジェクトの促進に向けた強い意志を示しています。
様々な支援者への感謝の意
支援をいただいた皆様、そして日々「いつでもワンちゃん」に声援を送ってくださる方々に心から感謝申し上げます。私たちは、MR(複合現実)技術を駆使したアニマルセラピーを通じて、高齢者の生活の質を向上させることを目指しています。今後も、サービスの向上に尽力し、さらなる機能追加と施設への導入を進めてまいります。
プロジェクトの詳細と目指すもの
『いつでもワンちゃん』とは?
このMRアニマルセラピーは、福祉・介護施設におけるペットの飼育の難しさを克服し、利用者にリアルな動物の癒しを提供することを目的としています。VRゴーグルを使用することで、周囲の環境を認識しながらバーチャル犬と交流できるため、高齢者でも安心して利用できます。
2024年7月にサービスを開始し、現在では約40の福祉施設で導入されているこのプロジェクトは、さらなる普及と機能の充実を目指して進行中です。
支援金の使い道
集まった支援金は、具体的な機能のアップデートに使われる予定です。以下がその主な内容です:
1.
コミュニケーション機能の強化:バーチャル犬のリアルな反応や仕草をアップグレードし、より深いドッグセラピー体験を提供します。
2.
複数利用者対応の機能開発:複数のVRゴーグルを連携させ、施設内の全員が同時にバーチャル犬と遊べるような設計を検討しています。
これら機能の実装後、福祉施設での体験は更に豊かなものとなるでしょう。
開発チームからのメッセージ
プロジェクト成功のためにご協力いただき、感謝の気持ちでいっぱいです。私は、「いつでもワンちゃん」を通じて高齢者の生活に新たな喜びや活力をもたらすことを目指しています。これからも、私たちの技術が介護の質を向上させ、より多くの笑顔を生み出すお手伝いをしたいと考えております。
MR技術の活用による新しい体験
福祉・介護の現場では、多くの利用者が犬や猫を飼いたいと思う一方で、実際に動物を受け入れるのは難しい現実があります。アレルギーや衛生管理、職員不足といった問題を解決するために、「いつでもワンちゃん」は開発されました。このMRアニマルセラピーは、獣医師による監視のもとで安全に利用でき、自立したレクリエーション活動を提供します。
MR技術による安心・安全な利用
プロジェクトにおけるスタンスは、安全性への配慮も重要です。MR技術を利用することで、利用者はバーチャル犬とリアルな周囲環境を同時に認識できるため、事故や転倒のリスクを軽減できます。この使いやすさが、幅広い年齢層や身体状況を持つ方々に適応できる理由でもあります。
会社概要
レメディ・アンド・カンパニーは、技術を駆使して社会課題を解決し、人々に幸せをもたらすことを使命としています。これまでの20年の医薬品開発支援の経験を基に、2022年にデジタル事業を立ち上げ、福祉現場の課題を解決するための取り組みを進めています。「いつでもワンちゃん」はその第一歩であり、最新の技術を活用し、利用者とスタッフの双方に幸せをもたらす未来を目指しています。
私たちのプロジェクトに関する詳しい情報は、
こちらのページをご覧ください。