ソラジマの新作読切作品が登場
2025年4月に、株式会社ソラジマが自社のタテ読み漫画アプリ『ソラジマTOON』にて新たな読切作品を発表しました。本記事では、その中から特に注目したい3作品について詳しくご紹介します。
あなたをゾッとさせるホラー作品『穴の底で語らいましょう』
この作品は、著者コハダさんによるもので、縦読みホラー漫画コンテストの準大賞を受賞した実力派です。「5秒でゾッ…」といった印象的なフレーズが示す通り、読者を一瞬で引き込む恐怖感が魅力です。この物語は主に夜の時間に読むと、より一層の恐怖を味わえる設計になっています。
作品へのリンク:
『穴の底で語らいましょう』
ユニークなキャラクターが揃う異世界物語『勇者になれたのに、世界観の違う奴しかいない件』
続いて紹介するのは、星月子猫による異世界ファンタジー。異世界を救うことを目的とした勇者パーティーが結成されますが、そのメンバーは一癖も二癖もあるキャラクターばかりです。中でも銃火器を持つサイコパスや、魔法系マスコット、さらにはデスゲームの主催者が揃っているという状況に、思わず声を上げてしまうことでしょう。このユニークな設定が読者を引き込む要素となっています。
作品へのリンク:
『勇者になれたのに、世界観の違う奴しかいない件』
復讐の道を描いたドラマチック作品『首斬りパヴァーヌをもう一度』
最後に紹介するのは、つるこによる作品で、社会的な死を迎えた令嬢が主人公です。彼女には復讐の機会がなく、どのように自らの美しさを保持したまま死を迎えるかが物語の核となります。「今日はね、処刑の練習にきたの」という印象的なセリフは、作品の緊張感を増します。このつらい状況下でも希望を持ち続ける令嬢の姿は、多くの読者の心を打つことでしょう。
作品へのリンク:
『首斬りパヴァーヌをもう一度』
ソラジマの挑戦
また、ソラジマでは新しい才能を求めて作品の持ち込みを募集しています。「即決!掲載チャレンジコース」と「縦読みフィードバック希望コース」という2つのコースが設けられており、縦読み漫画の実績を持つこの企業とともに新たなヒット作品を生み出すチャンスです。興味のある方は、ソラジマの公式サイトから持ち込みを申し込んでみてください。
企業情報
株式会社ソラジマは2019年に設立され、「誰もがバカにする、大きな夢を叶えてみせる」という理念のもと、オリジナルのタテ読み漫画を制作・配信しています。国内外で100以上の作品を配信し、『シンデレラ・コンプレックス』は実写ドラマ化、さらに多数の作品がアニメ化されるなど、確かな実績を持っています。
所在地は東京都港区芝浦で、代表取締役は萩原鼓十郎氏と前田儒郎氏の二名です。
欲しい方は、アプリも要チェックです。iOS版とAndroid版のリンクは以下にあります。
最先端のタテ読み漫画に触れてみたいなら、『ソラジマTOON』をぜひチェックしてみてください。