元宝塚ジェンヌ徳山遙が語る理想の恋愛像と今後の展望

元宝塚ジェンヌ徳山遙の恋愛観とキャリア

元宝塚歌劇団の花組娘役として輝かしいキャリアを築いた徳山遙が、俳優としての新たな道を歩んでいます。最近、ニッポン放送の番組『大沢あかね LUCKY 7』にゲストとして登場し、自身の恋愛観や今後の目標について率直な思いを語りました。

新たな挑戦への意欲

徳山は、宝塚時代に磨いた演技力を生かし、映像作品への挑戦を意欲的に考えています。彼女は「ずっと舞台を経験してきたからこそ、映像の方にはたくさんチャレンジしていきたい」とその展望を述べました。特に「強い女性や意地の悪い女性」という、これまでの自分のイメージとは異なる役に挑戦したいと語りました。

また、ナレーションの仕事に関するエピソードも披露。宝塚時代に形成された彼女の声が、ナレーションの際に思いがけず「初めてのときに『歌ってるよ』って言われた」とのこと。大沢あかねもそのコメントに共感し、「舞台の方はセリフをリズムに乗せる方が多い」と話しました。

理想の恋愛観

恋愛に関する質問に対し、徳山は非常に素直な思いを口にしました。「男らしい人、引っ張っていってほしい」と語り、デートプランについても「どこでもいいよって言っちゃう」など、相手に合わせる姿勢を明かしました。彼女は、好きな人と一緒であればどこに行っても楽しいと前向きな意見を持ちながらも、最近は「ちょっと（恋愛は）お預けです」と笑顔で答え、大沢も「可愛い」と反応する一幕がありました。

徳山は、現代の恋愛について「そういう男性が少ないじゃないですか」と語り、時代の変化も感じているようです。彼女自身は積極的に恋愛をアプローチすることが苦手で、待ちの姿勢でいることを正直に打ち明けました。