Co-Do:TECH始動
2025-05-29 12:00:45

社会課題解決に挑む「Co-Do:TECH」2025年夏に始動!若者の力で地域の未来を変えよう

社会課題解決のための新たな取り組み「Co-Do:TECH」が始まる



社会のさまざまな問題に向き合いたい若者たちに朗報です。今年夏、東海地域で実践型の起業家育成プログラム『Co-Do:TECH(コドーテック)』が始まります。これは、アイデアを持っていてもその実現方法が見えず、行動に移せない若者のための支援を行うプログラムです。

プログラムの目的と意義



『Co-Do:TECH』は、若者が社会課題に挑戦するための活動を支援することを目的としています。主催は、これまでにも多くの若者支援を行ってきた「Co-Do」チームで、中心メンバーには株式会社レジスタの河尻諭取締役や一般社団法人OWN WAYの杉山真之介代表が名を連ねています。彼らは社会課題に取り組む若者の力を結集し、地域と共に新しい価値を創造していくことを目指しています。

どのような内容が行われるのか?



参加者は、自らが選んだ社会課題から起点を取り、テクノロジーを駆使して解決策を形にしていきます。この過程では、仮説の検証からプロトタイピング、実証実験、さらには社会実装までを半年間に渡って実践します。アイデアを単なる夢に終わらせず、具体的なプロジェクトとして形にしていくことがキーとなります。

本プログラムは、経済産業省や情報処理推進機構(IPA)の支援を受けており、2025年8月から2026年2月までの活動が予定されています。この期間の中で、18歳から26歳の若者を中心とした参加者が、チームで協力しながらアイデアを社会に届ける道筋を築いていきます。

地域が抱える課題と若者の挑戦



名古屋を含む東海地域は、そのものづくりの強みを持ちながらも、起業やスタートアップの土壌では首都圏に比べて遅れをとっているのが現状です。特に、若者が自分のアイデアを形にするためのサポートが不足しており、より多くの挑戦者が必要とされています。

若者が持つアイデアを現実にするための環境は整いにくく、多くの人が「次の一歩」を踏み出せない状況にあります。そこで、『Co-Do:TECH』は、社会課題とテクノロジーを組み合わせた新たな挑戦の場を提供し、地域の若者が自らの力で未来を切り開く手助けをします。

これからの展望



『Co-Do:TECH』への参加は、ただのスキルを学ぶ場ではありません。出発点はそれぞれ違っても、共通の目的を持つ仲間と共に試行錯誤を繰り返しながら、アイデアを実際のプロジェクトとして形にしていく過程が体験できます。

このプログラムを通じて、地域課題に取り組むロールモデルが増えることを期待し、次世代のリーダーを育成する循環を固めていきます。社会問題に対する当事者意識を高め、自分たちの手で未来を変える力を身につけるチャンスが待っています。

お申し込み・詳細情報



興味のある方は、公式ウェブサイトから『Co-Do:TECH』へのエントリーに関する詳細をご確認ください。あなたの挑戦が、誰かの未来を変えるかもしれません。心からの応募をお待ちしております。


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会社情報

会社名
株式会社レジスタ
住所
愛知県名古屋市中区橘1丁目24−2
電話番号
052-339-0233

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