新たな空間体験を提供する『Epilogue』
スミノエインテリアプロダクツが、新たなオーダーラグブランド『Epilogue(エピローグ)』を発表しました。この新ブランドの発表を記念し、9月25日から10月2日まで、大阪と東京で特別なインスタレーションが開催されます。この機会に、唯一無二の空間提案を体感しましょう。
140年の歴史と新たな挑戦
株式会社スミノエインテリアプロダクツは、1883年に創業し、伝統的な手織り敷物「緞通」の製造から始まりました。以来、同社の技術力は高く評価され続け、帝国議会議事堂へのカーペット納入や、世界の有名メゾンへのラグ提供といった数々のナショナルクラスの仕事を担ってきました。このような歴史を背景に誕生した『Epilogue』は、既存の技術と現代のデザイン感覚を基にした新たな価値の創造を目指します。
『Epilogue』の名の由来
『Epilogue』という名称には、物語の終章を意味するだけでなく、空間の完成に欠かせない「最後の仕上げ」の役割が含まれています。このラグは、静かな余韻を残し、その空間に住まう人々の感情や記憶を包み込むものです。まさに、次の物語へとつながる重要な要素を担っているといえます。
上質な素材とデザイン哲学
『Epilogue』では、「普遍の美」を追求し、上質な素材と独自のデザイン理念を融合させています。クラシックな要素を取り入れつつ、現代のライフスタイルに合ったミニマルなデザインが特徴です。特に注目すべきは、ヨーロッパで培われた二つの製法です。
- - ウィルトン織: 伝統的な織機を用いて、精緻な柄を作り出すと共に、高い耐久性を実現。
- - タフテッド: 職人の技術を駆使し、密度感を調整することで、ラグの質感や落ち着きを表現。
これらの技術により、『Epilogue』は時代を超えて愛される存在を目指しています。
美の提案
『Epilogue』が提案するのは、クラシックな美しさと現代的なスタイルの融合です。特に、4m×5mを超える大判の柄によって生み出されるダイナミックな表現が、空間に圧倒的な存在感をもたらします。また、サイズや形状を自由にオーダー可能で、唯一無二の空間を実現することができます。このラグを触れることで、その上質さを実感できることでしょう。
インスタレーションの開催概要
今回のインスタレーションでは、名作の椅子との特別展示があり、機能性や造形美を兼ね備えた椅子とラグの素晴らしい共演を体感できます。また、触感を感じられるブースも用意され、柔らかさや安心感を直接体感する機会が提供されます。
大阪会場
- - 日時: 2025年9月25日(木)17時〜20時
- - 会場: なんばスカイオ7Fコンベンションホール
(住所)大阪府大阪市中央区難波5丁目1-60
- - 対象: 建築設計士、インテリアコーディネーターなど
東京会場
第一部: 13:30〜16時
第二部: 17:30〜20時
(住所)東京都品川区東品川2−1−3
この展示会は、空間を完成へと導く「最後の仕上げ」を体験できる貴重な機会です。ぜひ、あなた自身の想像を広げ、新たなインスピレーションを得てください。