すかいらーくの新決済
2024-12-10 15:36:41

デジタル化が進化する飲食業界!すかいらーくの新テーブル決済サービスとは

すかいらーくグループ、新たなテーブル決済サービスを導入



飲食店の多くがデジタル化の波に乗る中、株式会社すかいらーくホールディングスが新たな取り組みを発表しました。
2024年12月10日から、すかいらーくグループが展開する約2,100の店舗(ガスト、バーミヤン、ジョナサンなど)において、「すかいらーくアプリ」を活用したテーブル決済サービスが本格運用されることになりました。この新しいサービスは、客席に設置されたデジタルメニューブックを利用して、よりスムーズに注文と決済ができるよう設計されています。

テーブル決済サービスの概要



すかいらーくアプリにより提供されるテーブル決済サービスは、顧客にとって非常に便利な機能を備えています。まず、来店したお客様は、テーブルに配置されたQRコードをスキャンし、メニューをスマートフォン上で確認できます。オーダーが終了したら、アプリを通じてクレジットカードでの支払いが可能になり、物理的な会計を避けることができます。特筆すべきは、電子レシートが2025年1月中旬より追加される予定で、これにより、支払いの履歴を簡単に確認できるようになります。

さらに、すかいらーくアプリでの支払いによって、「共通ポイント」や「すかいらーくポイント」が貯まる、または利用することもできます。顧客にとって、ポイントを効率的に活用できる機会が増えるのは大きなメリットです。

導入店舗と今後の拡大



現時点でこのサービスが導入される店舗は以下の通りです。
  • - ガスト
  • - バーミヤン
  • - ジョナサン
  • - 夢庵
  • - ステーキガスト
  • - から好し
  • - とんから亭
  • - 桃菜
  • - 八郎そば

なお、一部の施設内では利用ができない場合がありますが、しゃぶ葉については2025年以降に導入を予定していますので、今後の展開にも注目です。

DX推進の一環



すかいらーくグループはこのテーブル決済サービスを通じて、デジタル化を推進しています。入店から退店までの店舗体験にITを取り入れることで、従業員の負担を軽減しつつ、より良いサービスを提供することを目指しています。この取り組みは、今後の飲食業界における新たなスタンダードになる可能性があります。

企業情報



株式会社すかいらーくホールディングスは、フードサービス事業を広く展開しており、現在では国内に2,971店舗、海外も含めると3,055店舗を運営しています。代表取締役会長は谷 真氏、代表取締役社長は金谷 実氏です。

テクノロジーの導入は、飲食業界の変革を促進し、顧客体験を向上させることに繋がるでしょう。すかいらーくの新たな挑戦は、今後の動向を楽しみにさせる内容となっています。


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会社情報

会社名
株式会社すかいらーくホールディングス
住所
東京都武蔵野市西久保1丁目25−8
電話番号

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