納豆で健康経営
2025-01-16 10:20:48

納豆で企業コストを年間300万円削減!腸活プログラムの効果とは

納豆で企業コストを年間300万円削減!腸活プログラムの効果とは



そのもの株式会社が提供する『sonomono Wellness program(ソノモノウェルネスプログラム)』が、株式会社ボーダレス・ジャパンにおいて試験的に導入され、驚くべき成果を上げました。腸内環境の改善を目的としたこのプログラムは、従業員の健康を向上させるだけでなく、企業全体の生産性をも向上させる可能性を秘めています。

プログラムの実施概要



2024年10月15日から11月14日までの30日間、ボーダレス・ジャパンの社員13名が対象となり、腸に焦点を当てたセミナーや日々の健康状態のチェックが重ねられました。このプログラムでは、参加者に「そのもの納豆」が毎日提供され、腸内環境の改善を図るためのサポートが行われました。参加者は、食事、運動、睡眠など日常生活の各側面を見直し、最終的には労働生産性の評価が実施されたのです。

プレゼンティーイズムの影響



このプログラムで注目すべきは「プレゼンティーイズム」です。これは、出勤しているものの、生産性や健康状態が損なわれている現象を指し、企業にとって重大な課題とされています。従業員の健康を管理することで、企業の生産性を直接向上させる要素となります。この試験導入によって、プレゼンティーイズムによる生産性損失が5.23%改善され、約300万円のコストカットが期待される結果となりました。

健康状態の改善報告



プログラム参加者の46%が、身体の健康状態に良い変化があったと回答しました。特に、お通じの改善が見られ、女性からはPMSや生理痛の軽減が報告されています。また、61%の参加者が便の状態に変化を感じ、より快適に生活できるようになったとの声が上がっています。これにより、納豆の効果が実証され、腸活の重要性が再認識されました。

専門家のコメント



プログラムの実施には、腸内環境の重要性を理解し、腸活を生活に取り入れることが不可欠であるとの専門家の意見もあります。九州大学の小笠原准教授は、腸内環境が心身に与える影響の大きさに言及し、納豆の効果を強調しました。この取り組みを通じて、腸内環境が正常化し、従業員のパフォーマンスにも好影響を与えることが実証されたのです。

結論:健康経営のキーポイント



ソノモノウェルネスプログラムは、ただの健康改善に留まらず、企業の成長戦略にも寄与する可能性があることがわかりました。健康経営が注目される現代において、腸内環境を整えることが、企業のパフォーマンスに直接結びつくことを示唆しています。この成功事例を基に、今後多くの企業が同様のプログラムを導入し、従業員の健康と企業全体の経済効果を高めていくことが期待されます。


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会社情報

会社名
そのもの株式会社
住所
福岡県福岡市中央区警固2-16-26 Ark M’s-1 701
電話番号

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