観葉植物で森林保全
2022-06-03 13:30:02

観葉植物で森林保全を!モドリネ再販売決定

森林保全に貢献する『MODRINAE』の魅力



『MODRINAE-戻り苗-』は、観葉植物として自宅で育てられるプロダクトで、育てた苗木を返すことで和歌山県の植林活動に貢献できるユニークな取り組みです。2021年のクラウドファンディングで多くの支持を受け、昨年度の一般販売に続き、今年も再販が決まりました。これを機に、より多くの人々に森林保全の重要性を体感してもらいたいという思いがあります。

MODRINAEとは?



観葉植物とは言え、MODRINAEはただのインテリアアイテムではありません。どんぐりから育てるところが最大の特徴です。顧客は、育成キットを受け取り、室内で簡単に苗木を育て始めます。この育成キットには、木鉢、育苗用コンテナ、どんぐり、土などが含まれています。加えて、面倒な管理はなく、日々の水やりだけで成長を見守ることができます。

購入後のサポートと育成体験



2年の育成期間を経た後、苗木を指定された方法で会社へ返送します。この際、自分が育てた木を実際に森に植える体験もできるツアーも企画されています。ユーザーは、育苗サポート相談室を通じて樹木医に相談することができ、専門的なアドバイスを受けられるのも大きな魅力です。さらに、育てた苗木を会社に返送した後も、何度でもどんぐりを購入して再度育てることが可能です。

限定特典と木材製品



MODRINAEの購入者には特典も用意されています。国産の木材製品、例えば職人が手掛けたカトラリーセットも購入できる権利が与えられます。これらの製品は、ユーザーが育てた苗木が成長した森から得られた木材を使用して作られ、木とのつながりを感じることができます。

環境への貢献



育てた苗木は、その後長い年月をかけて大きな木に成長し、様々な生物の住処となるほか、水源を保って土砂流出を防ぐ役割も果たします。何年も経った後、大きく育った木は再び木材として流通し、サスティナブルな社会に貢献する仕組みも整っています。

企業としての活動



株式会社ソマノベースは、観葉植物の販売だけでなく、企業向けの「MODRINAE for BUSINESS」も行っています。これにより、企業オフィスでも苗木を育成し、環境保全に参加することができる仕組みを提供しています。これにより、企業のブランディングやCSR活動にも役立つこと間違いなしです。実際に、企業からの問い合わせも多く寄せられ、幅広い環境への取り組みが求められています。

まとめ



『MODRINAE』は、ただの観葉植物ではなく、環境意識を育てながら、実際に森林保全に貢献できるという新しい形のプロダクトです。今年の秋から再販が始まりますので、興味のある方はぜひチェックしてください。森を守り、未来の持続可能性を考えるきっかけにしてほしいです。

会社情報

会社名
株式会社ソマノベース
住所
和歌山県田辺市新屋敷町80-6 東海ビル2F
電話番号
080-1528-1207

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