複雑な経営課題に立ち向かう新たな支援体制
株式会社audience(以下、audience)と株式会社きらぼしコンサルティング(以下、きらぼし)が包括的な業務提携契約を結び、多様な経営課題に特化したプロフェッショナル集団による支援体制を構築しました。本提携により、両社はそれぞれの強みを活かし、きらぼしの取引先企業に対して高い専門知識を持ったチームを編成し、財務経理関連のアドバイザリーサービスを提供します。
audienceは、東京都千代田区に本社を構えており、財務に特化したプロシェアリングサービス『ProAttend』を運営しています。このサービスには現在97名もの財務・経理の専門家が登録されており、実に53.6%が10年以上の業務経験を有しています。これに対し、きらぼしは金融にも強い総合サービス業を目指しており、両社の協力により、経営課題解決を希望する企業に向けて強力な支援が可能となります。
業務提携の具体的な内容
今回の業務提携では、きらぼしの取引先に対して経営課題に対するプロフェッショナル集団を成立させることが大きな特徴です。audienceの『ProAttend』サービスを通じて、案件ごとに適切な専門家を選定し、チームを編成します。これにより、M&AやPMIなど様々な経営課題に対して資金調達や財務戦略を含む包括的な支援を提供できる体制が整っています。
具体的には、以下のステップでサービスを提供していきます:
- - きらぼしコンサルティングのお取引先に対し、案件に応じてプロフェッショナルを集めたチームを編成し提案します。
- - 提供するサービスは、主に財務経理関連のハイレベルなアドバイザリーやアウトソーシングが含まれます。
このように、audienceが持つ豊富な経験と知識を基にしたプロフェッショナルのネットワークと、きらぼしが有する優れたコンサルティング能力が相まって、クライアント企業のニーズに対して迅速かつ効果的に応えることが期待されています。
今後の展望
audienceときらぼしは、この提携を通じて、首都圏の中小企業を中心とした経営課題解決に貢献していくと共に、地域経済や社会の持続可能な発展を目指しています。両社の専門知識が集約されることで、クライアントの経営戦略の実現に向けた新たなサポート体制が確立されることでしょう。
会社概要
- 設立:1984年7月
- 所在地:東京都港区南青山3-10-43 きらぼし銀行内
ウェブサイトはこちら
- 設立:2012年10月
- 所在地:東京都千代田区内神田1丁目9番12号 NTビル3階
ProAttendのサービス
audienceのウェブサイトはこちら
両社の今後の動きにぜひご注目ください。