静岡県の伝統を感じる新作スニーカー遠州織りかつお縞刺し子登場！

静岡の伝統を感じる新作スニーカー

スピングルカンパニーが2025年7月18日より、静岡県の伝統技術を用いたスニーカー『SP-1062』と『SP-1063』を発売します。この新作は、遠州地方特有の「かつお縞刺し子」を素材に採用したもので、同社の「JAPAN BEAUTY」シリーズの一環として登場します。

JAPAN BEAUTYシリーズとは

スピングルの「JAPAN BEAUTY」シリーズは、2025年のテーマ「Circle」に基づき、日本の美をスニーカーで表現することを目的としています。「Circle」は日本のものと結びつけられ、四季を通じて多様な素材やデザインが反映されています。これは日本の文化や自然の美しさを大切にしたものと言えます。

かつお縞刺し子の魅力

遠州地方は、日本三大織物産地のひとつに数えられ、豊かな水と温暖な気候に恵まれています。この地域で生産される「かつお縞」は、藍色から薄藍色へのグラデーションが特徴で、その名は鰹の模様に由来しています。刺し子は厚い糸で施されており、使い込むほどに生地の風合いは増し、色合いも変化する楽しみがあります。この魅力的な生地が、新作スニーカーにどのように活かされるのでしょうか。

SP-1062とSP-1063の仕様

SP-1062

『SP-1062』は、定番のローカットモデルで、かつお縞刺し子のグラデーションが美しい一足です。アッパーはコットン製で、カラーバリエーションはネイビー。ユニセックスサイズが揃っており、価格は20,900円（税込）となります。また、商品のデザインは生地の裁断位置によって異なるため、左右それぞれに個性的な模様が出現します。

SP-1063

『SP-1063』は、スリッポンタイプで、こちらもかつお縞刺し子を贅沢に使用。アッパーはコットンと牛革のコンビネーションで、こちらもユニセックスサイズが展開されています。価格は同じく20,900円（税込）。

SPINGLE SUMMER FESTIVAL

発売を記念して行われる「SPINGLE SUMMER FESTIVAL」では、対象商品のお買い上げの方にスピングルオリジナルの扇子がプレゼントされます。数量限定のこのキャンペーンは、2025年7月18日からスタートしますので、ぜひお見逃しなく！

会社情報

スピングルカンパニーは、広島県府中市に本社を構えるスニーカーメーカーで、1997年に設立されました。長年の経験を活かし、履き心地にこだわった高品質のスニーカーを提供し続けています。日本の伝統と現代デザインを融合させた商品開発を進めている同社の今後に期待が寄せられています。

詳しい情報や最新ニュースはスピングルの公式サイトをチェックしてみてください！