保育Napplee登場
2019-11-26 14:01:05

小規模保育の現場を支える午睡管理アプリ「保育Napplee」の登場

小規模保育向けの新アプリ『保育Napplee』



日本では、2015年に施行された「子ども子育て支援新制度」により、0歳児から2歳児の乳幼児を預かる小規模保育が認可されるようになりました。これに伴い、乳児保育の重要性が増し、保育施設の数も増加しています。しかし、一方で待機児童問題や保育士不足が深刻化しているため、保育士の業務負担は増大し続けているのが現状です。今回は、その現場で役立つ新しいアプリ、「保育Napplee」についてご紹介します。

業務負担を軽減するために開発されたアプリ



「保育Napplee」は、小規模保育だけでなく、企業内保育、病児保育、短期保育、ベビーシッターなど、幅広い用途を想定して開発されました。このアプリは、iOS向けに提供されており、Apple Storeから簡単にダウンロードできます。最初の1ヶ月間は無料で、2ヶ月目以降は月800円で利用が可能です。この価格設定により、必要な期間だけアプリを使うことができ、コストを抑えることができます。最大で6人の乳幼児を同時に見守ることが可能で、専用のベビーセンサーと連携することで、睡眠中の赤ちゃんの呼吸をリアルタイムでモニターできる仕組みも特徴です。

ストレスフリーな午睡チェック



アプリのインターフェースは非常に直感的で、タッチ操作で乳幼児の体の向きや体温、体調メモを簡単に入力することができます。また、午睡チェック表は自動でPDF化され、iPad内またはiCloudに保存されますので、データ管理も便利です。これにより、保育士は業務がスムーズに行え、事故を未然に防ぐための情報をしっかりと記録することができます。加えて、室内の温湿度も自動的に記録されるため、熱中症やインフルエンザのリスクを減少させる手助けとなります。

信頼できる専用ベビーセンサーとの連携



「保育Napplee」と同時に使用するベビーセンサーは、5社からリリースされます。これらのセンサーを利用すれば、より安心して乳幼児を見守ることができます。例えば、センサーは呼吸数を常時監視し、異常があった場合は保育士に通知する仕組みになっています。加えて、センサーマットは床に敷くだけで簡単に設置できるため、導入に際し大きな手間はかかりません。

サポート体制もばっちり



アプリ内からはオンラインサポートも受けられるため、現場で問題が発生しても迅速に解決することが可能です。使い方に関するマニュアルもアプリ内に完備されているため、初めての利用でも安心して始められます。

まとめ



「保育Napplee」は、今まさに求められている小規模保育の現場をサポートするための強力なツールです。保育士の業務負担を軽減し、安全に乳幼児を見守るための機能が凝縮されたこのアプリは、保育現場の変革を促すことでしょう。今後も、さまざまな工夫を凝らした保育支援ツールが登場することが期待されます。

会社情報

会社名
株式会社リキッド・デザイン・システムズ
住所
神奈川県横浜市港北区新横浜二丁目3番地4クレシェンドビル
電話番号
045-620-0703

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