株式会社EpicAIが新たにAI導入支援と開発事業を展開

株式会社EpicAIがAI支援事業を開始

東京都文京区本郷に本社を置く株式会社EpicAIが、2023年に新たなAI支持事業を発表しました。このスタートアップ企業は、AI受託開発、生成AIを用いたデジタルトランスフォーメーション（DX）支援、さらにAI研修事業に注力しています。これまでの技術や経験を活かし、顧客のさまざまなニーズに対応する最適なAIソリューションを提供することを目指しています。

提供するAIソリューション

EpicAIでは、特に顧客が直面している課題に焦点をあてたソリューションを提案しています。具体的には、以下のような取り組みが含まれています。

- 生成AIの活用: カスタマーサポート業務の効率化や、商品名の整理・データクレンジングなどに生成AIを利用。
- IoTデバイスによる設備管理の効率化: 設備の維持管理コストを削減するために、IoT技術とAIを組み合わせた新しいアプローチです。
- 不動産業界向けのAI技術: AIを活用した物件査定や、製造業での少ない不良品画像を利用した外観検査など、幅広い業界に対応しています。
- エンタテインメント業界への展開: 内部資料作成への画像生成活用や、広告業界におけるキャッチコピーの生成も行っています。

EpicAIの強み

EpicAIの大きな強みは、顧客のビジネス課題に根ざした受託開発や技術的アドバイザリーの提供です。特に、同社は以下の3つのポイントを強調しています。

1. 顧客中心のアプローチ: 上流からクライアントの理想を形にするためのAIソリューションを構築し、実効性と長期的インパクトを重視します。
2. 先端技術の実装力: AIエンジニアとしての経験豊富なメンバーが揃っており、ビジネスのニーズに応じた柔軟なAI技術へのアプローチが可能です。
3. DX人材育成: 社内での知見共有を通じて、顧客自身がAIを活用できるように育成プログラムを提供します。

CEO横山敬一の紹介

代表取締役CEOの横山敬一氏は、東京大学松尾研究所や多くのAIプロジェクトに参加しており、その経験を礎にEpicAIの成長を推進しています。特に、AIを通じた社会課題の解決や、企業のDX推進に向けた多様な分野での取り組みが評価されています。また、AI研修事業においても、次世代の人材育成に力を入れています。