「2ちゃんねる検索」開発者と「オールナイトニッポン」DJが語る!地方創生とテクノロジーの未来
一般社団法人日本文化デザインフォーラム(JIDF)が主催するトークイベント『Carpe diem=今を摘め』の第30回が、2024年7月12日(金)に渋谷のLOFT9 Shibuyaで開催されます。
今回のテーマは「対談シリーズ・4」と題し、1990年代前半のネット黎明期から様々な分野で活躍してきた竹中直純氏と、ニッポン放送「平野友康のオールナイトニッポン」のDJや坂本龍一のネットライブ中継のプロデュースなど、多岐にわたる活動で知られる平野友康氏が登壇。
2人は、福岡県糸島市に共同で設立した「10万人規模の地方創生・まちづくり構想を打ち立てる会社」での経験を基に、「まちづくり」と「徳」と「テクノロジー」の関係について語り合います。
“今”という瞬間に焦点を当て、多様な分野のプロフェッショナルが集結
『Carpe diem=今を摘め』は、2016年の初開催以来、アート、デザイン、建築、科学、文学、食、音楽など、様々な分野の専門家を招き、それぞれの“今”を語り合うことで、登壇者と来場者が“今この瞬間”を共有し、共感しあえる場を提供してきました。
2022年からは、従来のトーク&プレゼンテーションに加え、新たな試みとして対談シリーズをスタート。今回の対談シリーズ第4弾では、ネット文化や地方創生、テクノロジーといった現代社会のキーポイントとなるテーマについて、2人の専門家が独自の視点で語り尽くします。
「2ちゃんねる検索」開発者・竹中直純氏
竹中直純氏は、1990年代前半のネット黎明期から、ライヴ、テレビ番組、著作権、検索技術、書籍、音楽、通貨など、多岐にわたる文化に関わってきました。特に、2ちゃんねる検索の開発者として知られており、インターネット黎明期における情報検索の進化に大きく貢献しました。
近年では、地方創生にも積極的に取り組んでおり、福岡県糸島市に新たな事業を展開しています。今回のトークイベントでは、これまでの経験を踏まえて、地方創生におけるテクノロジーの役割や可能性について、自身の考えを語ります。
「オールナイトニッポン」DJ・平野友康氏
平野友康氏は、ニッポン放送「平野友康のオールナイトニッポン」のDJとして人気を博し、坂本龍一のネットライブ中継のプロデュースなど、幅広い分野で活躍しています。
音楽、ラジオ、インターネットといった文化とテクノロジーの融合に精通し、現代社会におけるメディアの役割や可能性について深く洞察しています。今回のトークイベントでは、自身の経験を基に、地方創生における文化やメディアの役割について、独自の視点で語ります。
「まちづくり」と「徳」と「テクノロジー」が織りなす未来像
竹中直純氏と平野友康氏の2人は、福岡県糸島市に共同で設立した「10万人規模の地方創生・まちづくり構想を打ち立てる会社」で、地域活性化のための様々な取り組みを行っています。
今回のトークイベントでは、2人がこれまで取り組んできた地方創生事業や、その中で得た経験や課題について語り合い、テクノロジーを活用した地方創生の可能性を探ります。
参加者全員で「今」を共有し、未来へのインスピレーションを得よう
「Carpe diem=今を摘め」VOL.30は、現代社会におけるテクノロジーと文化の役割、そして地方創生という重要なテーマについて、2人の著名人が深く掘り下げます。
参加者全員で「今」を共有し、未来へのインスピレーションを得る機会となるでしょう。
ぜひ、この機会にイベントにご参加ください。