「エール!FUKUOKA」のロゴデザイン使用開始
福岡地域における新たな支援のシンボルとして、「エール!FUKUOKA」のロゴデザインが誕生しました。このデザインは、温かみのある手書き文字で表現された“エール”と、声援を送るメガホンがハートの形をしたマークを組み合わせています。親しみやすさと優しさを演出し、心からの気持ちを贈り伝えるという姿勢が込められています。
未来への希望を掲げ、福岡市はこのロゴデザインの使用を開始し、今後「エール!FUKUOKA行動宣言」としてその活動を加速していきます。この取り組みは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)によって大きな変化を求められている福岡や九州の企業、団体、市民を支援することを目的としています。
エール!FUKUOKAとは?
2020年、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、私たちの日常生活は一変しました。この影響は商業、教育、医療、福祉、文化など、さまざまな分野に及び、状況は依然として厳しいものです。そんな中で、「エール!FUKUOKA」は、経済活動を支えつつ新たな価値を創造する企業や団体の活動をフィーチャーし、変化しながら前進し続けるサポートを行います。
「with コロナ」という新たな社会の中で、地域の人々が協力し、持続可能な成長を追求する姿勢を大切にしながら、未来志向の取り組みを推進していくことが求められています。その一環として、温かみあふれるこのロゴデザインを通じて、福岡地域から全国、さらには世界へとメッセージを発信します。
福岡地域戦略推進協議会(FDC)について
「エール!FUKUOKA」の取り組みを支える福岡地域戦略推進協議会(FDC)は、産学官民が連携して地域の国際競争力を高めるための機関です。福岡都市圏を核として、九州やアジア地域との連携を促進し、さまざまなプロジェクトを進行しています。事務局長の石丸修平氏は、地域の未来を持続可能なものにするための成長戦略を策定し、実行していく役割を担っています。
電通九州の役割
福岡に本社を置く株式会社電通九州は、マスメディアの広告制作からデジタルマーケティング、プロモーションまで、多岐にわたる業務を展開しています。この会社は、地域とともに成長する広告会社を目指し、創立25周年を迎えるにあたり、教育、文化、福祉などの分野でも福岡を支援しています。代表取締役社長の鈴木亨氏は、企業の姿勢として地域を思う心を大切にしており、その思いは「エール!FUKUOKA」にも反映されています。
これからの展望
「エール!FUKUOKA」は、今後も地域の人々や企業と連携し、心のこもったサポートを続けていくことを約束します。また、特設サイトを通じて、様々な情報発信や問い合わせにも対応し、地域の声をしっかりと受け止めていきます。
私たちは、福岡地域の皆さんと共に、「エール!FUKUOKA」を進化させながら、新しい価値を創造していくつもりです。これにより、地域全体が活気に満ち、未来に向かって歩む力強い一歩を踏み出せると信じています。
詳しい情報は、エール!FUKUOKAの特設サイトをご覧ください:
エール!FUKUOKA公式サイト