フォーネスライフ、研究助成プログラム開始
フォーネスライフ株式会社は、国内の研究者を支援する新しいプログラム「2026 Japan Proteomics Research Grant Award」の募集を開始しました。このプログラムは、米国のStandard BioTools™社と共同で実施されています。
プログラムの目的と内容
この助成プログラムでは、国内の研究者が効率的に高品質なプロテオームデータを取得できるよう支援し、将来的な研究助成金申請に役立つパイロットデータの創出を目指しています。「SomaScan™Assay」および「KREX™protein microarray」といった、最大約11,000種類のタンパク質を一度に測定し、多様なバイオマーカーを探索できるサービスを活用します。
実施される助成内容としては、SomaScan 11K AssayとKREX protein microarrayそれぞれの受賞者が選ばれ、計4名が対象となります。受賞者には各サービスによる解析が行われ、以下のデータが提供されます:
1. SomaScan 11K Assayによるハイプレックスプロテオームデータ
2. KREX protein microarrayによる抗体プロファイリングデータ
さらに、受賞者にはStandard BioTools社による技術サポートも提供され、研究活動を強力にサポートします。
応募要件とスケジュール
助成プログラムに応募するには特定の要件があり、詳細は公式サイトで確認できます。応募の締切は2026年2月20日、受賞者の発表は3月3日、検体の提出締切は4月30日、解析結果のデータ提供は6月30日を予定しています。
フォーネスライフのビジョン
フォーネスライフは、NECグループの一員として、ヘルスケア事業に注力しています。主なミッションとして、個々の健康状態を測定し、その改善を支援することを掲げています。特に認知症などの疾病リスクを予測し、適切な生活習慣の提案を行うことで、「誰も病気にならない未来」の実現を目指しています。
たとえば、SomaScan™Assayによって実施される血中タンパク質測定サービスは、研究と臨床の現場で非常に有用とされています。加えて、IT技術を駆使してビッグデータを解析し、より効果的な健康管理を可能にします。
健康経営の推進
フォーネスライフは、健康経営の重要性を認識し、従業員の健康を経営戦略に組み込むことを宣言しています。これにより、健康寿命を延ばし、定年を見直すことで持続可能な社会の実現を目指します。人生100年時代において、働き方改革を進め、リモートワークやフルフレックス、副業の導入など柔軟な働き方の整備を進めています。
このように、フォーネスライフは学術的な支援だけでなく、社会全体の健康向上にも貢献することを目指しています。今後も、さらなる研究と開発を通じて質の高いサービスの提供を続けていくことでしょう。
より詳しい情報は、公式ウェブサイトをご覧ください。