ホットリンクCEO・内山がForbes JAPAN WOMEN AWARD 2024を受賞し、女性のエンパワーメントを advocateする

ホットリンクCEO内山幸樹が受賞した「Men As Allies賞」

先日、ホットリンクの代表取締役グループCEOである内山幸樹氏が、『Forbes JAPAN WOMEN AWARD 2024』で「MenAsAllies賞」を受賞したことが発表されました。この賞は、男性としての立場から女性のエンパワーメントやジェンダー平等を推進する活動が評価されています。内山氏は、いかにして社会にポジティブな影響を与えているのか、その背景にはどのような取り組みがあるのでしょうか。

ジェンダー平等を目指す取り組み

「Forbes JAPAN WOMEN AWARD」は2016年に始まり、企業や個人の優れた実績を称える日本最大級の女性賞です。特に、内山氏の受賞した「MenAsAllies賞」は、男性が率先して性差別の解消に取り組む姿勢を評価するためのもので、他の企業の模範となる存在です。このような活動を通じ、内山氏は多様な家族形態を認める社会を目指し、具体的な行動を取っています。

内山氏が設立した一般社団法人「Famiee」では、ブロックチェーン技術を活用して、地方自治体が発行するパートナーシップ証明書に相当するものを民間で発行する取り組みを行っています。この証明書は、どこに住んでいる人でもスマートフォンアプリを利用して取得でき、現在90以上の企業が導入しています。これは、民間が主体となって社会を変革していくための重要な一歩です。

Famieeの理念と活動

Famieeの理念には、「多様な家族形態が認められる社会を実現する」という目標が掲げられています。内山氏は自らの権限で変えられるところから社会を変えていくことが、最終的に法律を変えるための後押しになると信じており、その信念は多くの企業や自治体からの支持を受けています。今回の受賞もその活動の結果と捉えています。

内山幸樹氏について

内山幸樹氏は、1995年に東京大学大学院での博士課程在学中に日本初の検索エンジンの開発に関わり、2000年にホットリンクを設立しました。そして、ホットリンクはSNSデータを活用したマーケティング支援を行う企業として成長を遂げています。特に近年では、SNSでのビッグデータ分析を基にしたビジネス展開を進め、今や国内外に影響を持つ企業へと成長しました。