基山PAと名物市場の魅力
2025-03-10 13:21:20

基山PA開業50周年とふるさと名物市場10周年祭りの魅力を探る

基山PAとふるさと名物市場、特別なイベントが目白押し



基山PA(基山パーキングエリア)は、今年で開業50周年を迎え、地域の歴史とともに成長してきた象徴的な場所です。この記念すべき年を祝うため、基山PAと町の特産品を扱うふるさと名物市場において、特別なイベントが開催されます。

基山PAの成り立ちと成長の歴史



1975年3月13日に開業した基山PAは、九州自動車道の筑紫野I.C.と鳥栖I.C.の間に位置し、その立地の良さから多くのドライバーに利用されてきました。年間利用者数は約56万人という驚異的な数字を誇り、特に平日には社用車や大型トラックで賑わい、休日には観光バスや家族連れの車でにぎわいます。開業以来、駐車場の増改築やさまざまな整備が行われ、快適なサービスが提供されています。

また、開業当時から地域の発展を支えてきた基山PAは、福岡都市圏のベッドタウンとして成長中の基山町にとっても重要な存在です。一時期人口が1万人前後だったこの町は、現在ではその1.5倍以上の人が暮らしています。

開業50周年感謝祭について



特に注目すべきは、3月3日から16日まで行われる「基山PA 開業50周年感謝祭」です。この期間中、NEXCO西日本グループが運営する店舗『モテナス』で、基山の名物商品が一堂に集まります。特に、3月15日と16日には基山中吹奏楽部によるオープニングセレモニーが開催されるほか、警察車両の展示や交通安全キャンペーン、基山町イメージキャラクター「きやまん」「きやまる」の登場など、楽しいイベントが盛りだくさんです。

基山ふるさと名物市場10周年祭り



また、基山PA内の「基山ふるさと名物市場」も、この年に10周年を迎えます。平成27年12月にオープンしたこの市場は、基山町の特産品や旬の食材を提供する情報発信基地として、毎日多くの人が訪れています。この地域ならではのお土産を手に入れたい方には最適の場所です。

3月8日から16日までの間、「まるごと基山1週間」が開催され、日頃の感謝の気持ちを込めて、特産品の試食や試飲が行われます。そして、周年祭ではエミュー商品や季節の農産物もたくさん揃えられ、特設マルシェも開催されます。さらに、基山の特産品を使った「柿レシピ選手権」も同時開催され、地域の飲食店やお菓子屋さんがオリジナルレシピで競い合います。

新サービスのお知らせ



また、基山ふるさと名物市場では、新たなサービスを試行します。800円以上の購入者には、入庫から60分以内に出庫した場合、駐車料金が無料になるお買い物サービス券を提供します。これにより、より多くの人が気軽に訪れ、地域の特産品を楽しむことができます。

この機会にぜひ、基山PAでの楽しいひとときをお過ごしください。地域の魅力を再発見し、基山町の特産品を楽しむ絶好のチャンスです。


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会社情報

会社名
佐賀県 基山町
住所
佐賀県三養基郡基山町宮浦666番地
電話番号
0942-92-2011

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