2025年上半期のセカンドストリート輝く販売ランキング発表！

セカンドストリートから、2025年上半期のカジュアル・ラグジュアリーブランドに関する販売数量ランキングが発表されました。

調査対象は全国約900店舗で、カジュアルブランドとラグジュアリーブランドにおいて特に売上構成比が高いブランドが選ばれています。カジュアルブランド部門では、1位に「THE NORTH FACE」、2位に「LEVI'S」、3位には「POLO RALPH LAUREN」がランクインしました。この結果は昨年からの変動がなく、これらのブランドが依然として高い人気を誇っていることを示しています。

近年の注目株である「STUSSY」は、6位に順位をアップ。1980年代から1990年代にかけてのOLD STUSSYが、ファッション感度の高い層から支持を集めており、再評価されています。また、現行品もY2Kファッションとしての人気を得ていることから、安定した支持層を持つことがうかがえます。

一方、ラグジュアリーブランド部門では、1位が「COACH」、2位が「LOUIS VUITTON」、3位には「GUCCI」が名を連ねました。ここで注目したいのは「HERMES」や「CHANEL」など、価格改定の影響を受けて需要が増加しているブランドです。特に、古着や中古品での取引が盛況で、価格の上昇が見込まれています。

カジュアルブランド市場では、リユース市場における競争が激化しているとされ、特に「STUSSY」はその人気に拍車をかけています。ビンテージアイテムの価値が高まり、かつてのストリートカルチャーに対する強い支持を受けています。現在、リユース市場では、安定した在庫確保が一つの大きな課題となっているようです。

また、ラグジュアリー市場では、SNSを活用したマーケティングが奏功し、特にY2Kファッションが再注目される中、「DIOR」のブランド力も見逃せません。特に人気の「サドルバッグ」や「ディオール・オブリーク」ロゴのアイテムは、常に高値で取引されており、需要が高まっています。

さらに、セカンドストリートが提案するオウンドメディア『2nd STYLE』では、アイテム別の人気ブランドランキングも発表しています。Tシャツやボトムスなど、アイテムごとに異なる人気を反映していますので、気になる方はぜひチェックしてください。

セカンドストリートは、国内外に1,000店舗以上を展開し、「捨てない生活を応援する」総合リユースショップです。衣料品、家具、家電、スポーツ用品まで多様な商品を取り扱っており、ナビゲート型の店舗とオンラインサービスでリユースを日常に提案しています。

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