アートで音を感じる
2025-05-30 11:09:29

視覚と音色が共鳴するアートホテル大阪での個展『INFINITY』の魅力

アートと音の共鳴—栄偉翔氏の個展『INFINITY』



アートホテル大阪ベイタワーにて、著名なアーティスト栄偉翔(Eight)氏の個展『INFINITY』が2025年7月1日から9月30日まで開催されます。本展覧会は、アートと音が融合した新たな体験を提供し、「SYMPATHY(シンパシー)」をテーマにした実にユニークな展示内容となっています。

アートと音の出会い



栄偉翔氏は、音楽のリズムやメロディを絵画で表現することで、観客に新しい視覚体験を提供します。特に注目すべきは、展示される作品がそれぞれに持つ音色からインスピレーションを受けて振動するような感覚を喚起するという点です。この融合は、絵画をただ見るだけでなく、音楽を聴くように感じることができる、新感覚のアート体験を観客に提供します。

たとえば、作品「everything」では、豊かな色彩が自然の息吹を描き出し、観る者に大地の鼓動を思い起こさせます。一方で「Loop」は、日本の伝統文化を取り入れつつ、自然の循環をテーマに、様々な視点から構成された作品です。このように、栄氏の作品は単なる視覚的な美しさにとどまらず、観客の心に深い感動を与えるものとなっています。

感情を揺さぶる体験



本展の特筆すべき点は、展示のスタイルにもあります。絵画が持つさまざまな音色を感じさせるための工夫がなされており、視覚が刺激されると同時に、心や感情が共鳴する瞬間を体験することができます。

「絵画のオーケストラへようこそ」という言葉が示すとおり、観客は自らの内面と作品との対話を促され、思わず感情が高まることでしょう。栄氏の作品は、無限の可能性とともに観る者を包み込み、開放的なギャラリーの空間と心の中で共鳴する波を生み出します。

アーティスト栄偉翔氏の背景



栄氏は、視覚に関する特異な体験を持つアーティストで、重度の光過敏症を克服した経験が彼の創作活動に大きく影響を与えています。そのため、色彩や感覚に対する特殊なアプローチが彼の作品に表れており、聴覚的なイメージを視覚的に具現化する力を持っています。彼の作品は、言葉で表現しきれない複雑な感覚を視覚化し、多くの人々に感動を与えています。

ギャラリー情報



『INFINITY』の展示は、アートホテル大阪ベイタワー内の「SARAS ART GALLERY」で行います。人とアートが共振する空間を体感するために、展示を楽しむことができ、入場は無料です。

展示期間: 2025年7月1日(火)~2025年9月30日(火)
場所: SARAS ART GALLERY(アートホテル大阪ベイタワー2階)
お問い合わせ: TEL: 06-6577-1115(マーケティング部平日10:00~18:00)

今後のアート活動においても、栄氏はパリや東京での展示を予定しており、さらなる進化を成し遂げることでしょう。音色を感じながら観るアートの世界に、あなたもぜひ足を運んでみてください。



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