国内初の試験飛行!超大型輸送ドローン「EH216L」
一般社団法人SkyMobilityJAPANと日本ドローンビジネスサポート協会は、2025年8月13日に石川県珠洲市で行う超大型輸送ドローン「EH216L」の試験飛行を発表しました。このプロジェクトは国内初となる試みで、最大積載重量はなんと250kg。災害復興支援と次世代交通手段の実用化を目指し、スポンサーおよび協力事業者を幅広く募集しています。
プロジェクトの背景
2024年に発生した能登半島地震や豪雨災害の影響を受け、地域の復興支援が急務となっています。このプロジェクトは「空飛ぶクルマ」の実用化に向けた大きな一歩と位置付けられています。試験飛行は、単なる技術の証明に留まらず、災害時の迅速な物資輸送や過疎地域での新たな交通手段の確保といった、重大な社会課題の解決を目指しています。
スポンサー募集の詳細
関わりたい企業、団体、個人を募集中です。オフィシャル、ダイヤモンド、プラチナスポンサー向けには特別な特典があります。それぞれのスポンサーシップに応じた特典も用意されており、企業名の掲載や招待状などがあります。
- - ゴールドスポンサー:協賛金は50万円。
- - シルバースポンサー:協賛金は10万円。
- - ブロンズスポンサー:協賛金は1万円。
スポンサー期間は1年間で、様々なサポートや最新情報の提供なども含まれます。
協力事業者の参加
「空飛ぶクルマ」の実装に向けた協力事業者も募集中です。特に以下の分野での協力を求めています。
- - ドローン事業:空撮、散布、測量など。
- - スクール事業:初心者向けや国家資格に関する講習。
- - 空運事業:物流や配送サービス。
- - ポート整備事業:離着陸場などの設備整備。
- - 復興支援事業:復旧活動の映像記録や情報発信など。
その他にも様々な事業に関するパートナーシップも歓迎です。
期待される効果
本プロジェクトへの参加は、スポンサー企業にとって次世代モビリティの先進的な取り組みを示す機会であり、CSR活動としての存在感を高めることに繋がります。また、協力事業者にとっては新たな市場へのアクセスや技術の実証フィールドを得られるチャンスとなります。
今後のスケジュール
- - 2025年下半期:追加試験飛行、運航ルート検証、安全性評価などを計画中です。
- - 2026年以降には、正式なサービス開始を目指し、全国展開を視野に入れています。
お問い合わせ
興味をお持ちの方は、一般社団法人日本ドローンビジネスサポート協会までご連絡ください。所在地は岡山県岡山市、電話番号は090-13573320、担当は森本です。
このプロジェクトの成功に向けて、多くのパートナーシップが期待されています。ぜひご参加の検討をお願いいたします。