BeRealでの情報漏洩対策を徹底解説!
最近、SNSアプリ「BeReal」を使用する企業が情報漏洩のリスクに直面しています。このアプリは即時投稿型で、ユーザーは特定の時間に自撮りを行うことを求められるため、企業内でのデータセキュリティの観点から危険な側面が多々あるとされています。これに対して、一般社団法人日本リスクコミュニケーション協会(RCIJ)は、企業が現在取るべき対策を詳しくまとめたホワイトペーパーを無料公開しました。
企業の情報漏洩事例
2026年4月には、大手地方銀行の行員がBeRealの機能を利用して職場のホワイトボードの写真を投稿し、顧客名が漏洩する事態が発生しました。この投稿はSNSで数千万回も閲覧され、銀行の株価が一日で約3%も下落しました。このような事態は、金融庁からの報告要求を含め、企業にとって大きな打撃となりました。
さらに、教育分野や飲食業、通信業、製造業においても、同様の情報流出事件が相次いで報じられています。これは、業種を問わず、情報管理が甘いことを示唆しています。
RCIJのホワイトペーパーについて
RCIJが発行したホワイトペーパー『即時投稿型SNSが引き起こす情報漏洩リスクと企業ガバナンス再構築の実践ガイド』は、企業がとるべきリスク対策を様々な角度から分析した資料です。このホワイトペーパーでは、即時投稿型SNSによる情報漏洩の危険性や、その対策を包括的に解説しています。
ホワイトペーパーの主な内容
1.
即時投稿型SNSと企業被害の関係
即時投稿型SNSは「考える前に撮影」させる設計で、ランダムな通知、圧倒的なタイムリミット、同時撮影の背景情報などが企業にとってリスク要因となります。
2.
公的機関のガイダンス
英米の公的機関から得られた情報と共通する4つの原則を基に、SNS利用の際の壁をどのように構築すべきかを考察しています。
3.
SNSポリシーの再設計
単に禁止するのではなく、名詞を列挙する新しいポリシーを提案し、効果的な制御方法を解説します。
4.
アナログ対策
職場環境を変えるための5つの具体的なアップローチを紹介し、デジタルだけでなく物理的な対策も重要であることを示しています。
5.
リモートワーク環境での情報管理
自宅で働く場合でも、情報漏洩を防ぐための戦略を提案しています。リモート環境におけるセキュリティ確保は、ますます重要になっています。
6.
過去の漏洩リスクへの備え
過去に起こった漏洩事例を参考にし、どのようにリスクを軽減できるか考えます。
7.
実装ロードマップ
6つのステップで具体的にどのようにリスク管理を実行するかを示しています。
8.
実務文案の提供
社内掲示や就業規則に役立つ実務的な文案も掲載されています。
代表理事のコメント
RCIJの代表理事、大杉春子氏は、BeRealの情報漏洩事例を通じて急増するリスクに対し、企業側での対策が急務であると強調しています。若手社員を責めるだけではなく、企業全体でリスクの意識を高め、効果的な対策を講じる必要性を訴えています。
まとめ
RCIJが提供するホワイトペーパーは、今後もこうした情報漏洩リスクに対抗するための重要な資料となることでしょう。企業の関係者にとって、この情報は非常に価値のあるものであり、今すぐにでも対策を講じるための助けとなることが期待されます。興味のある方は、専用リンクからお申込みください。
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RCIJについて
一般社団法人日本リスクコミュニケーション協会(RCIJ)は、リスクコミュニケーションの専門機関であり、各業界のプロが集まってリスク管理のノウハウを共有しています。今後も様々な情報を発信し、企業のサポートを続けていく予定です。ぜひ、公式サイトやポッドキャストなどもチェックしてください。