次世代ホログラムデバイス「SHOW WINDOW」シリーズが日本で本格発進

新しい体験を提供する次世代ホログラムデバイス

株式会社Orange（本社：東京都千代田区）は、スペイン・バルセロナに本社を構えるNewtonlab Spaceと共同で、次世代3Dホログラムデバイス「SHOW WINDOW」シリーズの日本国内での独占販売契約を締結しました。この契約により、日本市場での本格的な展開が始まります。

「SHOW WINDOW」シリーズとは？

「SHOW WINDOW」シリーズは、高精細なホログラム映像を空間に浮かび上がらせる革新的な技術を採用しています。これにより、商業施設やイベント、展示会などの場で多くの注目を集めており、特に欧州では成功を収めているPRツールです。日本市場でも、この先進的なホログラム技術を通じて、企業のブランドプロモーションや製品展示、販促活動を支援するとしています。

国内市場への影響

Orangeは「SHOW WINDOW」シリーズを通じて、企業が顧客に新しい価値を提供する手助けとなることを目指しています。国内では、販売およびレンタル事業や、導入サポート、アフターサービス体制の整備を進めていく方針です。企業が求めるブランド表現の多様化に対応し、成功を収めるお手伝いを行います。

注目のモデル「SHOW WINDOW L」

「SHOW WINDOW」シリーズから初めて登場するモデル、「SHOW WINDOW L」は、等身大の人物を表示できる86インチの透過LCDディスプレイを搭載しています。このデバイスは、一般的な映像フォーマットを用いて、まるで実際の人間が箱の中にいるかのような体験を実現します。リアルタイムで映像をプレビューできる機能が搭載され、撮影中のシーンをその場で確認しながら進められます。

「SHOW WINDOW MAX」はさらなる進化

さらに進化した「SHOW WINDOW MAX」は、「SHOW WINDOW L」の技術を応用し、最大8枚の透明LCDディスプレイを連結可能です。これにより、広告やマーケティング、プレゼンテーションにおいて、よりインパクトのあるコンテンツを展示できるようになります。事業用に活用することで、このホログラム技術が持つ可能性は無限大です。

まとめ

日本市場への本格展開を果たした「SHOW WINDOW」シリーズは、今後企業のPRやマーケティング活動における新たな手法を提供します。革新的で未来的な体験を通じて、顧客との新しい関係を築く助けとなるでしょう。今後の展開に期待が寄せられます。さらに、株式会社Orangeはこのテクノロジーを通じて「驚き」と「感動」を提供し、ブランドの表現力を高めることを目指しています。