株式会社レプスがAWSセレクトティアサービスパートナーに認定

株式会社レプス、AWSセレクトティアサービスパートナーに認定

2025年3月、京都市に本社を置く株式会社レプスが、Amazon Web Services（AWS）において「AWSセレクトティアサービスパートナー」の認定を受けました。これは、AWSパートナーネットワーク（APN）における重要なステータスであり、企業がAWSの技術力と実績を示すものです。

AWSの信頼性と拡張性

AWSは、世界中で信頼性、拡張性、そしてセキュリティに優れたクラウドサービスを提供している世界最大のクラウドプロバイダーです。多彩なサービスを通じて、企業の俊敏性の向上やコスト最適化を図り、スタートアップから大企業、さらには公共機関にわたるお客様に広く利用されています。

セレクトティアサービスパートナーの要件

「AWSセレクトティアサービスパートナー」は、特定の基準を満たした企業に与えられる称号で、AWSトレーニングの受講者と認定資格取得者数が一定レベルに達し、さらにAWSを活用した具体的な実績が求められます。これにより、認定企業はAWSが掲げる高い技術力と実績を証明することができます。

不特法クラウドの実績

株式会社レプスは、2021年3月にリリースした『不特法クラウド』に関して、99.99%の稼働実績を誇ります。同サービスは、不動産特定共同事業法に基づく不動産の小口化とオンラインでの出資募集を実現するクラウドファンディングシステムです。攻撃対策の自動化や定期的なセキュリティアップデートを通じて、システムの安全性を確保してきました。また、社内体制を一層強化し、顧客に安定したサービスを提供しています。

AWSのクラウド技術を活用したビジネス支援

レプスは、2024年からAWSパートナーとしての活動を開始し、AWSのクラウド技術やサーバーレス技術を駆使したWebソリューションの提供に取り組んでいます。顧客の既存ビジネスの分析や最適なデジタルトランスフォーメーション（DX）の実現、セキュリティ対策や脆弱性診断についても、着実に支援を行っており、高い評価を得ています。

今後の展望

今後、株式会社レプスはAWSのベストプラクティスや高い技術力に基づき、さらなるソリューション提供を行い、顧客のビジネス成長をサポートすることを目指します。自社の強みを活かしたサービス提供に力を入れ、信頼されるビジネスパートナーとしての地位を確保していくことでしょう。これからの更なる成長に期待がかかります。