女性の健康をテーマにした第1回「私ファーストDAY」
2026年5月16日、岡山市南区の「ひとやね」にて、全国20地域以上にわたる女性の健康をテーマとしたシンポジウム「Local Woman's Health Lab 2026 第1回 私ファーストDAY」が開催され、600名以上の参加者が集まりました。これは日本初の試みであり、午前中には全国16ヶ所をオンラインでつなぎ、午後には岡山でセルフケア体験会も行われました。
シンポジウムの概要
午前の部では、「ここから変えていく女性の健康格差を地域から未来へ」をテーマにした基調講演やパネルディスカッションが展開されました。専門家による多様な視点からの意見が交わされ、参加者は地域における女性の健康に関する課題を共有し理解を深めました。
登壇者にはジャーナリストの野村浩子氏や、社会学者の伊藤将人氏などが名を連ね、女性たちが直面する健康格差の問題について具体的な分析と提言が行われました。また、各地の主催者による「ピッチリレー」では、地域ごとの取り組みを紹介し、他の地域との連携が生まれるきっかけとなりました。
午後の体験型イベント
午後からは、11のブースを設けた「セルフケアラボ」が岡山会場で実施され、専門家による相談や体験が行われました。提供されたテーマは、漢方や腸活、生理、睡眠、口腔ケアなど多岐にわたり、参加者はそれぞれの健康に関する疑問を解決する機会を得ました。このように、岡山では初めての試みとして、専門家と直接対話できる場が設けられました。
参加者からのフィードバック
参加者から寄せられたアンケートの結果、女性たちが「自分のことを後回しにせず相談できる場」を強く求めていたことが明らかになりました。参加者の声には、他者と情報を共有し、役立つ知識を得ることの重要性が強調されており、イベントの価値が再認識されました。
例えば、「こういったイベントに参加すると、日々感じてはいるものの見えない問題に気づける良い機会だった」といった意見や、母親であった参加者からは「親であっても様々な学びを得ることができ、気持ちが温かくなった」との感想も寄せられました。
第2回の開催を決定
第1回のイベントの成功を受けて、次回は2026年11月29日に開催されることが決定しました。ブース数を約2倍に増やし、さらなる専門家との出会いを求める声に応える形でより多様なテーマが用意されます。主催者側の意向として、女性の健康に関する情報欲求が地域間での差などなくなるよう努力する姿勢が伺えます。
地域の声を反映し前進
女性の健康に関する支援が地域の差なく充実したものとなるよう、岡山から全国へと広がるこの取り組みは、女性たちが自らの健康と幸せを追求するための重要なステップです。参加したすべての女性が自分自身の健康を大切にし、自分らしい生き方を実現していくための選択肢を持つ社会を目指しています。
主催情報
このイベントは、株式会社リクエストプラスとNPO法人輝くママ支援ネットワーク「ぱらママ」によって企画されました。今後の更新情報や参加方法については公式サイトで案内予定です。