下北沢で楽しむ「ふくしま常磐もの」振る舞いイベント
2024年11月23日(土)と24日(日)の二日間にわたり、下北沢で特別なイベントが開催されます。福島県漁業協同組合連合会が主催する「ふくしま常磐もの」振る舞いイベントでは、福島県産の新鮮な水産物が楽しめる機会が提供されます。これまで大好評を博してきたこのイベント。今年はさらに盛りだくさんで、なんと1100尾の秋刀魚(サンマ)が振る舞われることになりました!
このイベントでは、小名浜港で水揚げされた新鮮なサンマのほか、松川浦産のあおさを使用したスープなど、福島の海の幸を堪能することができます。秋刀魚は、国内での水揚げが厳しくなる中、地元の食材を通じて福島の魅力を発信する貴重なチャンスとなります。昨年は完売するほどの人気を集めたこのイベントが、今年も多くの人々に楽しんでもらえるよう、主催者側も準備を進めています。
イベント詳細
- - 開催日時: 2024年11月23日(土)・24日(日) 11:00~15:00
- - 会場: 昭和信用金庫本店駐車場(東京都世田谷区北沢1-38-14)
- - 内容:
- 焼きサンマ(2日間合計1100尾)
- あおさのスープ(2日間合計1000杯)
- 福島県産水産物のPR用のパネル展示
- 来場者アンケート
振る舞いは限定数なので、早めに会場に足を運ぶのが吉です。そして、しもきたマルシェも同時に開催されているため、オーガニック野菜や地元の食材も合わせて楽しむことができます!このマルシェは毎月第4土曜日と日曜日に行われ、新型コロナウィルスの影響を受けた飲食店の支援と地域活性化を目的としています。
さらには、地域の食品ロス問題に貢献する取り組みも行われており、出展料の一部が福祉施設や地域の子ども食堂へ寄付されるなど、社会全体を支える役割も果たしています。
キッチンカーや協力会社も充実
イベントには、復興支援のために活動するH・Mキッチンが参加します。普段は「富士宮焼きそば」や「揚げ饅頭」「チキン南蛮」などのB級グルメを移動販売しており、こちらもお楽しみです。 さらに、URリンケージによる地域貢献の取り組みも紹介します。この団体は地方と団地、生産者と消費者をつなげる活動を続けており、今後も福島県内の農家や生産者と連携しながら様々なイベントを展開していく予定です。
この秋、福島の美味しい海の幸を求めて下北沢へ!ぜひ、家族や友人を誘って、素晴らしい時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。