アクアリウムデザインの新たな幕開け!
2017年11月26日、東京都立産業貿易センターで行われた「第1回グッドアクアリウムデザイン賞」。初めてこの賞が開催され、13社から27点の作品が集まり、熱帯魚やアクアリウム関連のイベント「第14回アクアリウムバス」の会場内で受賞作が選ばれました。
グッドアクアリウムデザイン賞とは
この賞は、アクアリウムのある生活をより良くするためにデザインされた製品や空間、サービスを広く社会に伝えることを目的としています。アクアリウム関連商品だけでなく、さまざまな関連分野からの応募も受け入れることで、観賞魚の飼育文化を広めようとしています。
受賞作品には「GAマーク」が付与され、販売活動や広報に活用することで、その効果を社会にアピールすることが可能です。
審査過程と受賞作品の発表
審査は著名な審査員や専門家によって行われ、厳しい目で選考されました。特別審査員に迎えられた舛添要一氏をはじめ、11名の審査員が存在し、展示された18点の作品を一つ一つ詳細にチェックしました。
GOLD Prize(金賞)に輝いたのは株式会社ベムパートナーの『brio35』で、審査員からはその機能性やデザイン性について高い評価が寄せられました。SILVER Prize(銀賞)はジェックス株式会社の『Glassteria AGS white』が受賞。特にシンプルで使いやすいデザインが評価されました。その他にも様々な受賞作が挙げられており、その多様性が特筆されます。
受賞作品一覧
受賞作品は以下の通りです:
- - GOLD Prize: brio35 (株式会社ベムパートナー/大阪府)
- - SILVER Prize: Glassteria AGS white (ジェックス株式会社/大阪府)
- - BRONZE Prize: 水作プロホースエクストラM (水作株式会社/東京都)
- - AQUA Prize: ボトルアクアリウム マリン (株式会社ウォーターエンジニアリング/広島県)
- - GA賞: TEGARU (ゼンスイ株式会社/埼玉県等)
これにより、アクアリウムデザインの進化とその魅力が広く認識されるきっかけとなりました。
今後の展望
グッドアクアリウムデザイン賞は、今後もアクアリウムのデザイン分野における新たな潮流を生み出し、さらなる参加者や作品を募っていくことが期待されます。この大会を機に、アクアリウム愛好家だけでなく、多くの人々がアクアリウムに興味を持ち、環境を整える文化が浸透していくことを願っています。
公式サイトは
こちらからご覧いただけます。アクアリウムのある生活を楽しんでみませんか?