第3回保育と福祉の体験フェスタが佐渡で開催!
2024年8月24日、佐渡市にある国際こども・福祉カレッジが主催する「第3回保育と福祉の体験フェスタ」が開催され、100名以上のこどもたちが参加しました。
このイベントは、地元のこどもたちに楽しんでもらうことを目的としており、オリジナルうちわや万華鏡などの制作体験、さらにはパラスポーツのボッチャを通じて、実際の保育と福祉を体験する機会を提供しました。このような取り組みは、保護者や卒業生からの「佐渡ではこども向けのイベントが少ない」との声を受け、始まりました。
参加者の声と充実した内容
当日は、参加したこどもたちから「お姉さんたちが優しく教えてくれて嬉しかった」「自分で作ったうちわを毎日使う!」といった喜びの声が寄せられました。保護者からは「暑い夏に室内でのイベントは助かる」「普段接点が少ない学生と交流できて面白かった」との感想も聞かれ、イベントが地域のニーズにしっかり応えていることがうかがえました。
大学の教員、小柳津渉氏は「年々参加者が増えており、このイベントが佐渡に根付いていくことを目指しています。卒業生とも再会できる場としても嬉しい」と、今後のさらなる成長を期待しています。また、学生たちも「自分たちが考えた体験がこどもたちに楽しんでもらえて嬉しい」と述べ、学びの成果を実感していました。
地域とのつながりを深める活動
国際こども・福祉カレッジでは、このような地域イベントを通じて保育や福祉に対する関心を高める活動を継続していく方針です。今後も、地域との強い連携を持ちながら、ニーズに応じた支援と活動を展開していきます。
イベント概要
- - 日時: 2024年8月24日(土)
- - 会場: アミューズメント佐渡
- - 内容: 保育学生による体験ワークショップ
この取り組みにより、国際こども・福祉カレッジは介護福祉士、社会福祉士、精神保健福祉士、保育士など、福祉分野に携わる専門家の育成を更に進めていきます。多様な教育実践を通じて、学生たちの成長と福祉現場での活用を目指していく姿勢は、今後も地域に大きな影響を及ぼすでしょう。
— さらに詳しい情報は、
国際こども・福祉カレッジの公式サイトをご覧ください。
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