バイク女子部とのコラボで盛り上がる琵琶湖ツーリングイベントの魅力

CBTR2024×バイク女子部ツーリングDAYの魅力

10月19日と20日の両日、滋賀県の美しい琵琶湖を舞台に、バイク女子部とのコラボイベント「CBTR2024×バイク女子部ツーリングDAY」が開催されました。このイベントはCBTR2024実行委員会が主催し、全ての年齢や性別を問わず、多くのライダーが参加できる環境を整えることを目指しています。

魅力的なツーリングプラン

特に魅力的だったのは、いくつかの選べるプランが用意されていたことです。参加者はその中から自身に合ったプランを選び、楽しむことができました。

- お泊まりミーティング(プラン1) では、メタセコイア並木の近くに位置する民宿に宿泊し、リラックスした環境で仲間たちと絆を深めることができました。
- ランチミーティング(プラン2)では、地元名物の「ビワマス」を楽しむことができる日本料理店にて、和気あいあいとした雰囲気で交流を図りました。
- Sundayツーリング(プラン3)では、琵琶湖を一周するツーリングを全体で共有し、バイクの楽しみを体験しました。

参加者の声

イベントには、参加者を引き寄せる魅力があったようで、全体で24名のライダーが参加しました。お泊まりミーティングには18名、ランチミーティングには24名、Sundayツーリングには21名がそれぞれ参加しました。特にバイク女子部の代表、松崎祐子さんのコメントが印象的でした。「昨年よりも深い交流ができ、魚清でのビワマス丼や近江牛のすき焼きとともに心満たされました」と語っており、参加者同士の絆が深まった様子がうかがえます。

また、広報担当の林香織さんは「スタンプラリーが楽しく、旅のしおりもあったため、初めての方でも安心して参加できました。琵琶湖の美しさにも大満足です」とのコメントもあり、イベントが提供する楽しさが伝わってきます。

CBTRの背景と意義

CBTRはコロナで影響を受けた滋賀県、彦根市の観光を活性化することを目的に、2022年から始まりました。現在、多くのライダーが参加しており、特に県外からのエントリーが多いことが特徴です。今年も約4000名が参加予定で、そのうちの約9割が県外からのライダーです。すでに1500名以上が琵琶湖一周を達成しており、ツーリングの楽しみを実感しています。

このイベントの魅力は、参加者同士の交流や地域の食文化、自然との触れ合いが盛り込まれている点にあります。それにより、ただ走るだけでなく、地域を理解し、大切にする時間を提供しています。