姫路で味わう新感覚！ラクレットチーズかけカレーの体験

ヴァンヴァンカレーで新登場！ラクレットチーズかけカレー

兵庫県姫路市に位置する「欧風シェフカレー専門店VinVinCURRY（ヴァンヴァンカレー）」では、2025年9月14日より、本格的なスイス産ラクレットチーズを使用した新メニューを導入します。この特別な体験は、1日限定10食のみ提供され、観光名所である姫路城を訪れる人々に新しい味覚の冒険を提供しています。

黄金の滝のようなラクレット体験

この新しいサービス名は「ラクレットチーズのとろ～り体験」！熱々に溶けたラクレットチーズが盛り付けられたカレーの上に優雅に流れ落ちる様子は、まるで“黄金の滝”のよう。そのインパクトは、視覚だけでなく嗅覚と味覚をも刺激します。料理人の巧みな技によるこの演出は、SNSでのシェアを促すこと間違いなし。アートのような料理が目の前で繰り広げられる瞬間は、まさに一期一会の体験です。

提供概要

- メニュー名: スイス産高級ラクレットチーズかけカレー（仮称）
- 価格: カレー料金に＋1,500円（税込）
- 提供数: 1日限定10食（予約不可、完売次第終了）
- 開始日: 2025年9月14日（日）

伝説のカレー、99時間かけて仕込む

ラクレットと共に提供されるのは、同店自慢の「とろとろポークカレー」。このカレーは、フレンチシェフであるオーナーの父が営むレストランで、84時間かけて仕込まれる自家製のフォンドボーと、12時間煮込むブイヨンが使用されています。合わせて、カレーに仕上げるのにさらに3時間を加え、合計99時間をかけてつくりあげられています。このこだわりが、豚肉を箸で切れるほどの柔らかさと、深いコクを生み出しています。

ラクレットと融合することで、未体験の味わいが生まれるのです。まさに、料理は技術の積み重ねであり、食材への愛情が実を結ぶ瞬間がここにあります。

地域の魅力を未来へ引き継ぐ

VinVinCURRYは、姫路城からわずか数分の距離にあり、地域の新しい食文化の拠点として注目されています。オーナーの田中千尋は、父から受け継いだフレンチの技を活かしながら、地元の山と海の恵みを融合させた「物語のある一皿」を提供しています。彼女の信念は、観光客にも地元の味を味わってもらえるようにすることです。

田中は「父から受け継いだ味と地域の食材を大切にし、観光で来られる方には物語のある料理を楽しんでいただきたい」と語ります。この新たなラクレットチーズ導入も、地域の魅力を全国へ広めるための一環なのです。

VinVinCURRYについて

VinVinCURRYのルーツは、30年以上にわたり地元で愛されているフレンチレストラン「ムッシュ田中の料理とワインの店VinVin」です。オープン以来、クラウドファンディングによって支えられ、地域の協力を得て歩みを進めてきました。田中千尋が受け継いだ技術と地元の農産物を融合させることで、「地域の味を世界に届ける」ことを目指しています。