最新物流施設『プロロジスパーク古河4』内覧会を開催します

最新物流施設『プロロジスパーク古河4』内覧会開催

2025年5月28日（水）と29日（木）の2日間、茨城県古河市に位置する先進的な物流施設「プロロジスパーク古河4」で内覧会が行われます。この施設は、関東圏の中心にあり、東日本全域への効率的な配送を実現するための重要な拠点です。

「プロロジスパーク古河4」は、約9,000坪（約30,000平方メートル）の広大なワンフロアを持ち、高密度の自動倉庫システムや最新のピッキングシステムを備えています。これにより、さまざまな自動化ニーズに柔軟に対応できる環境が整っています。特にロボット技術を活用した物流ソリューションの導入が進んでおり、今後の物流業界の変革に寄与することが期待されています。

プロロジスパーク古河4 外観

今回の内覧会では、ロジスティード株式会社が開発した耐火性コンテナ「LIB-CON」が初めて披露されます。このコンテナは、リチウムイオンバッテリー専用に設計されており、危険物として取り扱われるリチウムイオンバッテリーを安全に保管することが可能です。ドライ倉庫でも使用できるため、物流業界に新たな保管方法を提供します。

また、「プロロジスパーク古河4」だけでなく、隣地に建設中のHAZMAT倉庫「プロロジスパーク古河7」とのコンビネーションにより、異なる保管ニーズに応じたサービスを提供できる体制が確立されます。これにより、荷主企業や物流会社に対して、さらなる利便性が期待されます。