バルカーが「IT導入補助金2024」に認定！MONiPLATの導入支援がスタート

バルカーが「IT導入補助金2024」に認定

2024年の「IT導入補助金」の支援事業者として、株式会社バルカーが名を連ねました。この補助金は、中小企業や小規模事業者を対象としており、業務の効率化を目的としたITツールの導入をサポートするためのものです。新たに認定されたバルカーの設備点検プラットフォーム「MONiPLAT」は、利用企業の生産性向上に寄与することが期待されます。

「MONiPLAT」とは？

「MONiPLAT」は、現場の設備点検業務をデジタル化するためのプラットフォームです。これまでは紙で行われていた点検業務を、スマートフォンやタブレットを利用してペーパーレス化し、効率的に管理できる機能を提供しています。点検報告書の作成や承認のプロセスをリアルタイムで行えることが大きな特長です。また、スケジュール管理やリマインド機能も備えており、予知保全サービスとの連携により、ワンストップでの管理が可能です。

補助金の詳細

「IT導入補助金2024」を利用することで、対象となる中小企業・小規模事業者が「MONiPLAT」を導入すると、月額利用料の一部が補助されます。具体的には、補助対象者は、1年間分または2年間分の利用料の半額が支援されるという内容です。申請受付は2024年9月20日から10月15日までの予定です。

この補助金の目的は、業務効率化やデジタルトランスフォーメーション（DX）を促進することで、働き方そのものを改善し、企業の生産性向上に繋がることです。

バルカーの取り組み

バルカーは1927年に創立され、以来「Value（価値）」と「Quality（品質）」に徹底的にこだわり続ける企業です。工業用シール製品やふっ素樹脂加工製品のパイオニアとして、日本経済の成長を追求してきました。近年では、「MONiPLAT」を含むデジタルサービスの展開にも力を入れ、800社を超える企業での導入実績をもって、業界内でのプレゼンスを高めています。

バルカーの事業戦略には、環境負荷の低減や、高品質な製品の提供が含まれており、顧客視点に立ったサービスの開発を行っています。今後も「MONiPLAT」のサービスを拡大し、各企業のニーズに応じた提供を行っていく方針です。