新しいスケジュール調整サービス「bot for cal」のご紹介
株式会社INJUSが新たに提供を開始したパーソナルアシスタントサービス「bot for cal」が、2023年10月11日から一般向けに発売されました。このサービスは、LINEを通じて簡単にスケジュールの調整ができる画期的なもので、特に多忙なビジネスパーソンやプライベートでの予定調整に最適な機能を搭載しています。
ヒマ・アポスイッチ機能
「bot for cal」の最大の特徴は、独自のユーザーインターフェイス「ヒマ・アポスイッチ」です。この機能を使用すると、ユーザーがLINEのタイムラインに「ヒマ」と送信するだけで、直近の空き日時を3つ提案してくれるのです。このプロセスは、ユーザーのGoogleカレンダーを参照し、BOTが自動でスケジュールを確認する仕組みになっています。このことで、調整にかかる手間を大幅に削減し、スムーズにアポの調整が可能となります。
アポを設定したい場合は「アポ」と送信するだけで、BOTが必要な情報(例えば、場所や名前、連絡先など)を質問し、全てのやりとりを完了させたうえでカレンダーに情報を反映させます。ユーザーは、再度確認する必要がないという便利さを実感できるでしょう。さらに、双方のメールアドレスに確認のメールが送信されるため、情報の行き違いのリスクも軽減されます。
利用料金とお試し会員制度
「bot for cal」は、月額980円のシンプルな料金設定で利用でき、入会金やシステム構築費用は一切不要。さらに、初めての方には30日間の無料お試し会員制度も設けられているため、サービスの実力を気軽に試すことができます。スケジュール調整は誰もが経験する課題であり、このサービスを通じてどれほど日常生活が便利になるのか、多くの人に体感してもらいたいとのことです。
新たなMessaging APIの導入
加えて、「bot for cal」はLINE DEVELOPER DAYで発表された新しいMessaging APIに対応しており、これにより、トライアル環境ではなく本番環境での利用が可能となります。APIの機能を最大限に活用し、さらなるアップデートを計画しているとのこと。また、企業向けに受託開発を行い、チャットをコアとした新規事業の提案も積極的に行っていく予定です。
会社概要
サービスを提供する株式会社INJUSは、東京都港区に本社を構え、スケジュール管理の領域において斬新なサービスを展開している企業です。代表取締役の鹿山瞬氏は、新しいコミュニケーションの形を提供することを目指し、業界の発展に寄与しています。
興味を持たれた方は、以下のサービスサイトで詳細やデモを体験してみてください。
bot for cal サービスサイト
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