日本経済大学が栄誉ある緑化推進運動功労者表彰を受賞
福岡県太宰府市に位置する日本経済大学が、『令和8年 緑化推進運動功労者内閣総理大臣表彰』を受賞した。この表彰は内閣府が毎年選出し、顕著な功績を上げた団体や個人に贈られるものである。日本経済大学は、全国で1個人と12団体の中から選ばれた、地域の緑化活動への貢献で高く評価された。
「TG Rose Garden」とは
大学の取り組みの中心となっているのが、1998年に開園した『TG Rose Garden』である。この広大なイングリッシュガーデンは約4ヘクタールにわたり、様々なバラが咲き誇り、訪れる人々に安らぎを提供している。ここでは、教職員や学生の手によって緑地の維持管理が行われ、希少種フジバカマの保全やアサギマダラの生息環境の維持が行われている。
更には、地域の方々にも開放され、年間で2万人以上の訪問者を数える。こうした活動は地域の憩いの場を提供するだけでなく、緑化への意識を向上させることにも寄与している。
地域との連携
TG Rose Gardenでは、観光ツアーや地域の自治体によるイベントが行われ、多くの団体が様々な活動を行っている。これは日本経済大学と地域のつながりを深め、交流を促進する重要な役割を果たしている。自治体活動に協力することは、学生達にとっても貴重な経験となり、地域とのつながりを感じる機会を提供している。
環境教育の重要性
日本経済大学は、環境教育にも積極的に取り組んでおり、幅広い年代の方々を対象とした様々な環境学習のプログラムを提供している。ワンヘルスやSDGsに関連する授業・イベントを通じて、環境保全の重要性を伝える活動は、今後も続けられる予定です。学生だけでなく、地域の方々も参加できるようなイベントが実施され、共に学ぶことの楽しさを伝えていく試みがなされています。
受賞式の様子
令和8年4月24日、天皇皇后両陛下ご臨席のもと、『第20回みどりの式典』が行われ、都築明寿香学長が出席した。式典では、13の団体や個人が高市早苗内閣総理大臣から表彰を受けた。受賞後に行われた天皇皇后両陛下との懇談では、学長が活動の内容を直接説明し、両陛下からねぎらいの言葉をいただく貴重な時間となった。
福岡県知事への表彰報告
都築明寿香学長が福岡県知事、服部誠太郎氏に受賞を報告した際、知事からは「地域に愛される場所を提供し、自然と共生することの重要性を伝え続けていることに深く敬意を表します」という温かいメッセージを受けた。受賞を契機に、更なる地域共生の活動が期待される。
日本経済大学の今後の展望
「緑化推進運動功労者内閣総理大臣表彰」という名誉を賜り、日本経済大学は今後も地域と連携しながら持続可能な社会の実現に向けて邁進する。学生や教職員、地域の方々と共に、より良い未来のための活動を続けていく所存である。学校の理念である「個性の伸展による人生練磨」を基に、教育の場としての役割を果たしながら、環境活動へのコミットメントを更に強化していくことが期待される。