大和総研とレオンテクノロジーの新しい取り組み
株式会社大和総研は、株式会社レオンテクノロジーと協力して、「サプライチェーン強化に向けたセキュリティ対策評価制度」(通称、SCS評価制度)への対応を支援する新たな伴走支援サービスの提供を開始しました。このサービスは、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)やITガバナンス領域における豊富なコンサルティングのノウハウと、レオンテクノロジーの優れたセキュリティ技術、診断の実績を融合したものです。
SCS評価制度とその重要性
SCS評価制度とは、日本の経済産業省および内閣官房国家サイバー統括室が定めたガイドラインに基づき、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が運営している制度です。この制度は、企業のセキュリティ対策の状況を一定の基準で評価し、その結果を数値(星の数)で示すことで、企業同士が互いのセキュリティレベルを視覚的に把握できるようにするものです。これにより、サプライチェーン全体のセキュリティレベルの向上を図っています。
新サービスの内容
この伴走支援サービスでは、企業のセキュリティ対策の状況を詳細に把握し、改善計画を立て、実行に移すための総合的な支援を行います。特に、SCS評価制度で★3または★4を目指す企業に向けて、具体的な対策の検討と実装をサポートします。サービスの主な特徴は以下の通りです:
1.
総合的な支援: 特定の領域に偏らず、ガバナンス領域も含めた総合的なサポートを提供。
2.
セキュリティ専門家による支援: 評価基準を満たす専門家が、対策内容や資料の確認を行い、実務的なアドバイスを提供。
3.
ひな形の提供: SCS評価制度に必要な規程や台帳類の効率的な整備に役立つひな形を提供します。
企業の強みを生かした協業
大和総研は、証券会社や銀行などの金融機関に加え、様々な業界の企業に向けたデータ分析やAI、DXにおけるソリューションを提供しています。特に、サイバーセキュリティ対策へのサポートでは、その豊やかな経験と知識を活用し、企業の安全性を高めるための取り組みを行っています。
一方、レオンテクノロジーは、セキュリティ診断からデジタルフォレンジックにまで幅広く取り組み、特に金融機関や製造業など多様な業界で実績があります。これにより、現場に即した実践的なセキュリティ支援が可能です。
今後の展望
両社の強みを生かした新たな伴走支援サービスは、企業の持続可能なセキュリティ強化とサプライチェーン全体の安全性向上に大いに寄与することでしょう。SCS評価制度の導入に必要な支援を包括的に行うことで、企業が抱えるさまざまな課題をサポートし、信頼性の高いセキュリティ環境の構築を目指します。
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