神戸で楽しむ!『紙フェス KOBE2024』の魅力
神戸の観光名所、北野異人館街で開催される『紙フェス KOBE2024』は、紙や文具に魅せられた多くの人々に新しい発見と体験を提供するイベントです。毎年11月に行われるこの祭典は、2016年に始まり、特に昨年からは会場を大丸神戸店イベントホールに移して規模を拡大。多彩な紙製品や文具が並び、多くのお客様を迎え入れました。
今年の『紙フェス KOBE2024』では、紙そのものの魅力はもちろん、スタンプや筆記具など、紙を楽しむためのアイテムが豊富に揃います。50を超える企業や作家が参加し、彼らの創作物はそれぞれ独自のストーリーを持っています。
素晴らしい紙雑貨が一堂に!
イベントでは数多くのユニークな紙雑貨が展示・販売されます。たとえば、啓文社印刷からはダイナミックなジオラマボックスが登場します。これは、紙のレイヤーを重ねて、奥行き感のある作品を楽しむことができるアートボックスです。手帳デコにもぴったりなフレームカードが含まれているため、実用性も兼ね備えた商品です。
また、京都の喫茶店とコラボしたマスキングシール(forme.)や、透け感が美しいフレークシール(Hütte paper works)など、各メーカーが工夫を凝らしたアイテムが目白押しです。旅行の思い出を形にするトランク柄の「旅の思い出セット」(merinomi)もおすすめです。
さらに、パピアプラッツの「みにますて」では、可愛らしい小さなマスキングテープが楽しめます。これらのアイテムは、どれも手に取るだけで心が躍るものばかりです。
楽しいワークショップも充実!
『紙フェス KOBE2024』の魅力は商品の販売だけではありません。連日行われるワークショップも大きな見どころです。参加者が自らの手でオリジナルグッズを作ることができるため、ぜひ予約をして体験してみてください。
1.
スキカッテな箱を作ろう
参加者は好きな紙の色を選び、箔でデコレーションしながら自分だけの箱を作ります。開催日程は11月7日、10日、11日の三日間で、各回8名まで参加可能です。
2.
スタンプでオリジナルコースター作り
珪藻土のコースターにスタンプを使って自由にデコレーションします。こちらは11月9日で、各回6~8名の参加が可能です。
詳しい予約方法やワークショップの内容は、公式ウェブサイト
紙フェス KOBE 2024をご覧ください。
おわりに
『紙フェス KOBE2024』は、ただのイベントではなく、紙の魅力と楽しさを再発見する場所です。ぜひ、神戸の紙が織り成す素敵な世界をお楽しみください。