神戸からの防災意識再点検の提案
最近、神戸市を拠点にする株式会社神防社が、朝日放送ラジオ(ABCラジオ)の防災プロジェクトである「ABCラジオぼうさい部」とパートナー契約を結びました。これからの30年間、神戸が震災の教訓を再確認し、地域の防災意識を高める取り組みを進めます。
防災意識の重要性
阪神・淡路大震災からの30年は、多くの人々にとって防災の重要性を思い起こさせる節目となっています。しかし、時間の経過とともに防災に対する意識は次第に薄れていくことが指摘されています。神防社はこの点を懸念し、「防災をもっと身近に、前向きに」をスローガンに、地域の防災意識を再点検する活動を行う決意を表明しました。
この提携の一環として、2025年11月9日に開催予定の「ABCラジオまつり2025」にも出展します。ここでは、災害に備えた非常食の販売や、災害用携帯トイレ「モラスマイ」の特別セットが販売される予定です。
ABCラジオまつりの魅力
「ABCラジオまつり」は、リスナーに感謝の意を示すために開催される大型屋外イベントで、万博記念公園を会場に様々なアクティビティが予定されています。ステージでのパーソナリティのトークや公開収録、体験型ブース、さらには会場限定のグッズ販売など、ラジオとリスナーが直接交流する場が設けられています。
イベント詳細
- - 開催日: 2025年11月9日(日)9:30~16:00(荒天時は中止の可能性あり)
- - 会場: 万博記念公園自然文化園内
- - 入場料: 無料
- - 主催: 朝日放送ラジオ株式会社
このイベントを通じて、神防社は訪れた人々に防災の大切さをアピールし、日常生活の中で意識的に備えることの重要性を伝えようとしています。
商品情報
神防社のブースでは、以下のような特別な商品が販売される予定です。
(通常100回分や10回分での販売が多い中、試しやすい数量に加え、ラジオ祭り限定デザイン)
- - ローリングストックをテーマにした特別価格の非常食
- - SNSをフォロー頂くとモラスマイ1回分または神戸ストークスのタオルブレスレットをプレゼント
これらの商品は、非常時だけでなく、日常生活における備えにも役立つアイテムです。防災意識を高めるだけでなく、楽しみながら参加できる機会ともなるでしょう。
神防社の理念
株式会社神防社は、防災に関する幅広いサービスを展開する企業です。創業から17年、数々の自然災害の影響を受けた経験を生かし、消防設備の設計施工や防災グッズの販売、消防訓練等を手掛けています。ECサイトでは多様な防災商品を販売しており、誰もが手軽に防災に備えられる環境を提供しています。
「生命、財産、生活環境」をしっかりと守ることで、より安全な社会の実現を目指す神防社。今後も地域と連携し、防災の大切さを広める取り組みを続けていく予定です。