新たな挑戦と業績予想
2025-04-17 08:04:17

2025年8月期の連結業績予想を発表した当社の新たな挑戦

企業再成プラットフォーム導入で新たな業績予想を発表



当社グループは2025年8月期(2024年9月1日〜2025年8月31日)の連結業績予想を公表しました。これは、経営の格段の透明性を図り、投資家等との信頼関係をより強固に築くための重要な一歩です。

連結業績予想の背景



当社はこれまで、経営環境の不確実性が高く、将来予測が難しい状況が続いていたため、業績予想の公表を控えていました。しかし、投資家とのよりよいコミュニケーションが必要であると認識し、経営体制を改善するための施策を講じました。これにより、連結業績予想を行う運びとなりました。

経営の不確実性への対応



経営の不確実性を軽減するためには、まず全社的なビジネスモデルを設定し、経営資源を集中化することが重要です。当社は「企業再成プラットフォーム」を導入することで、従来の場当たり的な投資行動から脱却し、事業モデルを革新しました。この新しいビジネスモデルのもと、当社は「滞留理論」や「価値創造三種の神器」を活用し、既存事業の構造改革を進めています。

収益源の獲得



また、価値創造ソリューションという新たな収益源も獲得しました。これは、社内外へのコンサルティングサービスを通じて、多くの企業と提携し、事業転換を堅実に進めるものです。このような施策を進めることで、収益基盤の強化を図っています。

事業からの撤退



さらに、ビジネスモデル革新が難しい事業分野からは撤退を進めました。具体的には、産業廃棄物処理事業や海外事業での営業損失を計上していたビンゴシステム事業からの撤退を行い、これにより経営の健全化を図っています。これらの施策によって、今後は不確実性の高い事業を抱えない見込みです。

業務体制の整備



経営体制の整備も重要課題として取り組みました。人員の増強や業務プロセスを見直すことにより、財務・経理の体制を強化しました。また、経営管理業務をプロジェクトとして進めることで、より効率的な運営を実現しています。

2025年8月期の実績予想



これらの施策を踏まえて、2025年8月期の業績予想も発表されています。売上高は1,772百万円と前期の約2.4倍の大幅な増加を見込み、営業利益は129百万円、経常利益は51百万円と大きな改善が期待されています。親会社株主に帰属する当期純利益も、前期比約10億円の改善が見込まれています。

結論



これらの施策を通じて、当社グループは収益確保と高成長を目指し、今後も積極的な経営を進めていく所存です。投資家や利害関係者とのコミュニケーションを深め、企業としての信頼を築いていくことが、新しい成長戦略に繋がると信じています。


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会社情報

会社名
THE WHY HOW DO COMPANY株式会社
住所
東京都新宿区愛住町22第3山田ビル
電話番号
03-4405-5460

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