ハイキュー!! 10周年を祝う特別展が大阪に登場

関西初の特別展「ハイキュー!! アニメ10周年記念展」

アニメ「ハイキュー!!」の10周年を記念して、2025年にひらかたパークで特別展が開催されることが決まりました。この展覧会では、バレーボールに情熱を注ぐ高校生たちの青春ドラマを描いた古舘春一先生の原作を基にしたアニメの魅力を余すことなく体感できる内容となっています。

開催詳細

特別展のプレビューデーは2025年1月25日（土）と26日（日）で、この期間には特別な体験が用意されています。その後、通常の展示は2025年2月1日（土）から26日（水）まで行われます。展示時間は平日が10時から17時まで、土日祝日は10時から20時までとなっており、最終入場はそれぞれの終了時刻の1時間前です。特筆すべきは、イベント会場にはひらかたパークに入園せずともアクセスできる点です。

展示内容

この特別展では、巨大スクリーンや迫力あるサウンドを利用した感覚的な展示が展開され、過去の名シーンや魅力的なキャラクターたちが紹介されます。アニメ「ハイキュー!!」は、2014年から放送が開始され、2020年にはシリーズが完結しましたが、今なお多くのファンに愛され続けています。また、2023年の劇場版『ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』の公開も大きな話題となりました。

アニメの人気の理由

「ハイキュー!!」は、2012年から2020年まで「週刊少年ジャンプ」に連載され、全45巻が発行され、累計発行部数は6000万部をクリアしています。高校のバレーボール部を舞台に、友情や努力、勝利に向けた熱い思いが描かれており、そのストーリーとキャラクターの魅力が多くの支持を集めています。また、アニメーション制作の高品質や音楽も評価されており、熱心なファンを持つ作品となっています。