福岡で開催されるSolana Radar Hackathonのビルドステーション
2024年10月、福岡市が舞台となります。「Solana Radar Hackathon向けビルドステーション」が2024年10月5日(土)・6日(日)に開催されます。このイベントは、合同会社暗号屋とSolanaのSuperteam Japanが共同で実施するもので、日本の参加者にとって大きなチャンスとなるでしょう。
イベントの目的
本イベントは、Solanaのグローバルハッカソン「Radar」に出場し、入賞を目指す日本チームの支援が主目的です。参加者は、ハッカソンに特化したプレゼンテーションスキルを向上させることができ、また同時に自身のプロジェクトに対するフィードバックを受けられます。
賞金総額は1万ドル(USDC)、これは今回のイベントに特有のもので、入賞したプロジェクトはさらにRadarの本賞金争いにも参加できます。このように、複数の賞金機会が提供されることから、多くの開発者やクリエーターが注目しています。
参加者の皆さんへのサポート
また、Superteam Japanや暗号屋のメンターがイベント内でサポートを行い、参加者が実践的なアドバイスを受けながらプレゼンテーションの質を高めていくことが期待されています。具体的には、さまざまなプロジェクトを持つチームや個人が対象となりますが、特にPoC段階やリリース準備中のプロジェクトがあればぜひ参加をお勧めします。
参加方法
参加を希望する方は、以下の2つのリンクから必要なフォームを登録してください:
1.
Lumaのイベントページ
2.
Radarのエントリーフォーム
登録時は、必ず「Japan」を選んでください。参加承認後、詳細な会場情報をお知らせします。
Solana Radarの世界へ
Solanaが主催する「Radar」は9月2日から10月8日の期間、世界中の開発者を対象にした大規模なハッカソンです。ここでは単なるコーディングに留まらず、ビジネスモデルの重要性が増す中で、長期的に経済社会に役立つプロジェクトが求められます。
特徴とメリット
これまでにStepnなどの著名なプロジェクトを輩出してきたつながりもあり、今やRadarはSolanaコミュニティ内での大きなイベントとして位置付けられています。賞金総額はなんと60万ドルで、その中からトップ賞に輝くチームには5万ドルが贈られます。また、優秀なチームにはアクセラレーター採用や投資機会も用意されているため、単なる大会参加に留まらず、多くのビジネスチャンスが広がっています。
Superteam Japanの取り組み
Superteam JapanはSolana Foundationからの助成を受ける日本のコミュニティであり、このエコシステムの成長を支援しています。コミュニティ内では企業やプロジェクトと協力しながら、才覚あるタレントとスポンサーを無駄なくマッチングさせるプログラムを運営しています。
まとめ
暗号屋とSuperteam Japanが協力して開催するこのイベントは、日本のブロックチェーン技術者にとって価値ある経験となることでしょう。独自の作品を持っている方はもちろん、これからプロジェクトを立ち上げる予定の方も、ぜひこの機会を逃さず参加してください。新しいビジネスモデルを構築できるかもしれません。