名古屋で地域サミット
2025-05-27 15:23:36

名古屋で開催される地域経済サミット「SHARE by WHERE」に注目

地域経済を変革する「SHARE by WHERE」



2025年6月27日、名古屋で開催される地域経済サミット「SHARE by WHERE」に注目が集まっています。株式会社WHEREとJR東海が共催するこのイベントは、約100名の地域プレイヤーを集め、産学官の枠を越えて地域経済を共創するための場を提供します。

SHARE by WHEREの目的


「SHARE by WHERE」のテーマは「地域経済をともに創る」。このイベントは、個人や地域を超えた共創の場として位置づけられています。すでに過去7回の開催において、150名以上の登壇者と2550名以上の参加者が交流してきました。参加者には経営者や公務員、大学教員など意思決定に関わる人々が多く、イベント後もプロジェクト連携が生まれ続けています。

名古屋市はその地理的な位置から、広域交流のハブとしての役割を担っています。新幹線や高速道路、空港といった交通インフラが発展しており、最近ではリニア中央新幹線の開業によって、さらにその重要性が高まると予想されています。名古屋の持つポテンシャルを最大限に活かすため、共創の場としての役割はますます重要です。

サミットの詳細


この地域経済サミットは、名古屋市のなごのキャンパスで開催されます。参加者は11:30から受付を開始し、トークセッションが11:50から始まります。交流会も予定されており、参加者同士の対話が促進される場が設けられる予定です。

参加費は、トークセッションのみが3900円(税込4290円)、懇親会を含む場合は9900円(税込10890円)となっています。特に、参加費の一部は地域活性化に取り組むスタッフの活動費として活用され、参加者全体で地域の発展に貢献できるような仕組みになっています。参加への意欲を高めるために、意識の高い参加者をターゲットにした設定がされています。

トークセッションの内容


パネルディスカッションでは、4つのテーマが用意されています。地域性と経済性の評価、観光とまちづくりの連携、不動産開発の新たな視点、そしてクリエイティブがまちに与える影響について、それぞれの分野を代表する専門家が意見を交わします。

参加者には、地域に根ざした事業を行っている企業の代表や大学教授などが含まれており、それぞれの視点から地域の未来を見据えた提案が期待されています。特に、地域に根差したファイナンスや観光のあり方については、今後の持続可能な活動の展望や課題解決に向けた議論が進むことでしょう。

最後に


名古屋での「SHARE by WHERE」は、地域経済を活性化させる貴重な機会です。関心がある方は公式サイトから参加申し込みが可能です。地域の皆さんが一堂に会し、未来のビジョンを共有するためのこの機会をぜひお見逃しなく!

より詳細な情報は、公式HPをご覧ください。


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会社情報

会社名
株式会社WHERE
住所
東京都千代田区神田西福田町4-5神田ビルH区画
電話番号
050-3786-9041

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