岐阜県土岐市におけるLINE活用の新たなチケット販売システムの導入

岐阜県土岐市での新しい試み

岐阜県土岐市で、地域の文化芸術を支える公益財団法人土岐市文化振興事業団が、株式会社ICが開発したクラウド型チケット販売管理サービス『チケットfor LINE Hybrid』を導入しました。このシステムの導入により、職員の業務効率の向上とチケット販売の促進が実現しています。

導入の背景

土岐市文化振興事業団は、これまでの運用の見直しを進め、職員の負担軽減を目指していました。チケット販売を委託していた際には、書類手続きにかなりの時間を要し、販売までのプロセスが非効率であったためです。また、大手チケットサービスの宣伝効果が十分に発揮されていない状況もありました。これらの理由から、より効率的な販売方法の模索が始まりました。

導入によって得られた効果

『チケットfor LINE Hybrid』の導入後、特に評価されているのは、チケット払い戻し時の職員の負担が軽減されたことです。また、イベントが決定した後、すぐにチケットを直販できるようになったことで、販売のスピードが飛躍的に向上しました。さらに、LINEを活用したプロモーションは、このシステムの導入前に比べて格段に効果的で、多くの利用者にリーチできるようになっています。

地域文化の振興と新しいイベント

土岐市文化振興事業団は、市民の文化芸術の振興を目的とし、様々なイベントを手掛けています。コンサートや講演会のみならず、最近ではマジックショーも開催されるなど、多彩な催しを提供し、地域の文化芸術をさらに活性化しています。今後も、より多くの市民が文化に触れられる機会を創出すべく、取り組みを続けていく予定です。

『チケットfor LINE Hybrid』の特長

このチケット販売管理サービスは、初期費用や導入費が0円で利用できる魅力があります。手軽に導入できるだけでなく、チケット販売の手数料はチケット1枚あたりのみで管理が簡素化されます。さらに、従来の窓口対応や電話予約の手間を減少させることにより、スタッフの業務効率を向上させる一方、スマホでの座席選択、ネット決済、チケット取得が可能となり、来場者の利便性も非常に高く評判を得ています。

株式会社IC の取り組み

この取り組みを支える株式会社ICは、1978年設立以来、ソフトウェア開発やインフラ構築、業務支援においてトータルソリューションを提供してきました。顧客の視点に立ち、『できる方法を考える』ことをポリシーに、お客様と共に価値を提供し続けています。これからも、様々な業種や規模の企業に向けて、革新的なソリューションを提供し続けます。

土岐市文化振興事業団のイベント情報やサービスの詳細については、公式サイトへアクセスしてください。公式サイト

この新しい試みが、土岐市の文化芸術振興に寄与し続けることを期待しています。