創業20周年を迎えた銀座方舟が特別コースを提供開始

銀座方舟が迎える創業20周年と特別コースのご紹介

2024年11月1日、銀座方舟を運営する株式会社セオリーは創業20周年を迎えます。この特別な年を祝うため、各店舗にて異なる『創業20周年記念コース』を提供開始いたします。実施店舗は、東京都内と神奈川県に展開する銀座方舟の4店舗で、北陸・信越の豊かな食材を使用した贅沢な料理をお楽しみいただけます。

特別コースの魅力

今回のコースでは、松茸や能登牡蠣、寒ぶり、香箱蟹、喉黒など、北陸の冬の味覚が堪能できます。特に香箱蟹は、日本海の赤い宝石と称されるズワイ蟹の雌で、その内部には濃厚な蟹味噌と旨味たっぷりの内子が詰まっています。この特別なコースは、全11品で構成され、15,400円で提供されます。

コースの内容

コースの一例として、以下のようなメニューが含まれます：

- 食前酒：利酒師厳選日本酒（ショットグラス）
- 先付：香箱蟹を含む旬の味覚
- 前菜：北信越の旬菜五種盛り
- 椀盛：松茸土瓶蒸し
- 御造里：北陸鮮魚三種盛り
- 煮物：郷土料理の合鴨治部煮
- 焼物：喉黒半身の塩焼き
- 進肴：蟹天麩羅
- 御食事：木野子御飯
- 甘味：加賀棒茶と共に楽しむ本日の甘味
- 御手土産：五郎島金時のスイートポテト

この多彩なメニューは、仕入れ状況により逐次変更されることがありますが、毎回お客様へ新しい体験を提供することを心掛けています。

日本酒とのペアリング

また、特別コースをより一層楽しむために、250蔵以上の蔵元と提携し厳選した日本酒が各料理に合わせて提供されます。新潟、富山、石川、福井、長野の多様な地酒を取り揃え、毎回異なる季節の銘柄も楽しめます。地元では手に入りにくい珍しい日本酒とのマリアージュを堪能することができます。

経営理念と地域への貢献

株式会社セオリーは、「日本食文化、日本酒文化、日本地域文化を後世に伝える方舟になる」という理念のもと、地域の食材や地酒を東京銀座で味わえる独自の場所を提供してきました。また、能登半島地震や地域支援活動など、地域とのつながりを大切にし、地元の酒蔵を支援する募金活動を行いながら、地域の復興に貢献しています。