水筒の豆知識を知って快適ライフを実現しよう!
サーモス株式会社が発表した「意外と知らない!? 水筒の豆知識」では、多くの人が知らない水筒の正しい使い方や特徴について解説しています。この情報を知って、みなさんも水筒ライフをより快適に楽しんでみませんか?
水筒底の保護シートは剥がさないで!
まず最初に、おそらく多くの方が見落としている点ですが、水筒の底には保護シートが施されています。このシート、実は剥がしてはいけないものなのです。サーモスの調査によると、剥がさない方が良いという認識を持っている方は約半数に過ぎないことが判明しました。この保護シートは、外部からの衝撃から水筒の底を守るために貼られている重要なものなのです。特にステンレス製の水筒は、内外の二重構造で成り立っており、このシートがないと真空保護の機能が損なわれる可能性もあります。
保温・保冷不良を知ることの重要性
次に、水筒を使用していると「外側が熱くなったり冷たくなったりしたことがある」という体験はありませんか?実は、この現象は保温や保冷が不良であることを示しています。調査によると、67%の方がこの現象を経験しているとのこと。このような水筒は内部の真空が崩れている可能性があり、熱い飲み物を入れると火傷の危険もありますので、注意が必要です。
多様な飲み口のタイプ
水筒の飲み口には、主に5種類のタイプがあり、それぞれに特性があります。温冷両用や冷専用のタイプがあり、飲み方に応じて利用することができます。最近登場した「真空断熱ケータイマグ(JOYシリーズ)」には、新たに「フルイドテック構造」が採用されており、飲み物がスムーズに流れ出る仕組みになっています。この飲み口はボトルの角度にかかわらず飲み物がすっと出てくるため、使い心地が一層向上しています。
ステンレス製水筒に入れてはいけない飲み物
お次に注意したいのが、ステンレス製水筒に入れてはいけない飲み物です。調査によれば、1位が酢ドリンク、2位が炭酸飲料、3位がアルコール飲料という結果が出ました。炭酸飲料は内圧が上がり、フタが勢いよく開くと怪我をする恐れがあるため特に注意が必要です。また、果肉ジュースは飲み口に詰まる可能性があるため避けるべきです。
洗浄の手間を減らすために
そして、水筒を使っているとよく聞く悩みが洗浄の手間です。特に茶渋やにおいが気になったり、洗うのが面倒だと感じる人が多い様子。当社の調査結果でも、この悩みは多くの利用者から寄せられています。茶渋の落とし方としては、中性洗剤を使用し、ネットスポンジで優しく洗うことが推奨されています。漂白剤を使う際は、酸素系漂白剤が適しており、サビの原因にならないよう注意が必要です。
まとめ
サーモスの水筒に関する豆知識を知って、快適な水筒ライフを楽しむ準備は整いましたか?これらの知識を活用して、自分だけのオリジナルスタイルで飲み物を楽しみましょう。詳しい情報やお手入れ方法はサーモスの公式HPで確認できます!
サーモス公式HP