ウィーン少年合唱団が札幌にやってくる
世界的に著名なウィーン少年合唱団が、8年の時を経て札幌で公演を行うことが決まりました。2026年5月22日、札幌コンサートホールKitaraで「天使の歌声」が響き渡ります。この感動的なイベントは、多くの音楽ファンが待ち望んでいた瞬間です。
ウィーン少年合唱団の歴史とその魅力
ウィーン少年合唱団は1498年に設立され、500年以上にもわたる歴史を持つ名門合唱団です。彼らはユネスコの無形文化遺産にも認定されています。皇帝マクシミリアン1世によって設立され、当初は皇宮の礼拝堂で歌う少年たちが集められました。これまでにも多くの著名な作曲家、特にハイドンやモーツァルトらと深い関係を築いてきました。
彼らの歌声は、巨匠トスカニーニによって「天使の歌声」という名を冠されるほど美しく、世界中の聴衆を魅了してきました。少年たちは10歳から14歳のメンバーで構成され、オーストリアのアウガルテン宮殿で生活し、厳しい訓練を受けています。彼らは現在もウィーンの国立歌劇場やザルツブルク音楽祭、ニューイヤーコンサートなど、さまざまな国際的な舞台でパフォーマンスを行っています。
札幌公演の詳細
今回の札幌公演では、シュトラウス一家の名曲や郷愁を誘う民謡など、オーストリアの音楽の数々が披露されます。具体的には、モーツァルトの「アヴェ・ヴェルム・コルプス」、ベートーヴェンの「交響曲第9番より歓喜の歌」、さらには岡野貞一の「ふるさと」など、多彩なプログラムが用意されています。
この公演は、札幌コンサートホールKitaraの豊かな残響の中で聴くことができ、一生の思い出に残る体験になることでしょう。
チケット情報
チケットは2026年2月12日から先行販売が開始され、一般発売は2026年3月4日となります。詳細な販売情報は道新プレイガイドやKitaraの公式サイトでご確認ください。価格はS席が7,000円、A席が5,500円、B席が4,500円、U-15チケット(15歳以下)も用意されています。
チケット購入時には、未就学児の入場が禁止されているため注意が必要です。また、U-15チケットは数量限定での販売のため、早めの購入がおすすめです。
音楽の未来を楽しむ
ウィーン少年合唱団の札幌公演は、ただのコンサートではなく、音楽に対する深い愛情と共感を共有する機会です。この機会に、ぜひ少年たちの澄み渡る音色を体感してみてください。札幌の夜を華やかに彩る音楽の饗宴を、どうぞお見逃しなく!