shidoの新曲「ディープラブ」リリース
シンガーソングライターのshidoが、待望のニューシングル「ディープラブ」を2026年2月4日(水)にリリースしました。本楽曲は、彼の前作に引き続き作詞・作曲はodiμsblue、編曲にEveのサウンドプロデューサーNumaを起用しており、文学的な物語性と現代的なエッジが絶妙に融合した一作となっています。
現代の病理を描く深い愛の意味
「ディープラブ」は、聴く者に強烈な問いかけを行います。「生きたいわけではない、ただ生きていないだけだ」という、無関心から生まれる深い孤独感を浮き彫りにした曲です。世界には難民、貧困、そして暴力が横行していますが、それらを機械のように無関心に受け流す私たちの指。それがどう私たちを“歩く死者”に変えてしまうのかを、shidoはこの楽曲で鮮やかに描写します。
「見て見ぬふりをしていた僕ら」への鎮魂歌としての役割も果たす本作は、聴き終えた後、あなたの心に何らかの変化をもたらすことでしょう。果たして、あなたの鼓動は、昨日のままかどうか。
機械仕掛けのパノラマ
「君も一緒だ、僕と一緒だ」という歌詞が印象的なこの楽曲は、冷たいデジタル都市の中で他者の声を無視して生きてきた私たちに訴えかけるものがあります。shido自身が経験した失声症からの苦しみは、「声なき幽霊たち」の物語へと結実し、美しい窒息感を持った音楽として表現されています。
編曲を手がけるNumaのサウンドアプローチは、デジタルな冷たさと人間の鼓動の温もりを対比させ、一層その深さを際立たせます。「ディープラブ」は救済の歌ではなく、互いの体温を確かめ合いながら「呼吸を続ける」者たちの静かな闘いの証です。
MVの映像美
同日にリリースされたミュージックビデオも注目が集まっています。非現実的でデジタルな街を彷徨う主人公が、生と死の境界を行き来しながら求める「愛」の姿が緻密に描かれています。
MVはこちらから
アーティストからのメッセージ
shidoは、「生きるのがこんなに辛いのに、それでも私は生きている」という日常の中の想いを形にした曲だと語ります。彼の音楽は明るいサウンドの奥に切なさを秘めており、聴く者の心に深く響くことでしょう。ぜひ、多くの方に聴いてほしい一曲です。
アーティストプロフィールとプロフィール画像
shidoは、感情豊かなハスキーボイスを持つアーティストです。彼の音楽は、強さと弱さが共存する深い世界観に基づき、聴く者の内面に触れる作品が多いです。失声症との闘病経験を経て、不安や苦しみを表現し続けている彼の音楽は、聴く人に強力なメッセージを届けます。