地方創生を目指すライフイズテックの新たなステップ
次世代デジタル人材育成を推進する
ライフイズテック株式会社 は、長野県に本拠を置く
八十二インベストメント株式会社からの資金調達が完了しました。この資金は、地方創生に貢献するデジタル人材育成の強化に充てられる予定です。
資金調達の背景
2023年、ライフイズテックは八十二インベストメントが運営する「八十二サステナビリティ1号投資事業有限責任組合」を引受先にした第三者割当増資を実施。これにより、地域企業が抱えるデジタル化の課題に対応し、地域全体の活性化に寄与する人材育成エコシステムを構築することを目指します。
地域経済への貢献
八十二インベストメントの代表取締役である内久根慎一氏は、ライフイズテックの取り組みがプログラミング教育に止まらず、地域経済の活性化につながると期待しています。若者のITスキル向上が地域企業のデジタル化を促進し、新たな産業の創出にも寄与することができるとのことです。
ライフイズテックのビジョン
ライフイズテックは2010年に設立されたEdTech企業であり、「中高生ひとり一人の可能性を最大限伸ばす」というミッションを掲げています。現在、全国600以上の自治体で4,400校の公立・私立学校において、主力事業のクラウド教材「ライフイズテック レッスン」が利用されており、約135万人に達しています。
さらに、6500人以上の参加者を誇る国内最大規模のプログラミング・AIキャンプ「Life is Tech !」を通じて、数多くの若者がデジタルスキルを身につけています。また、企業向けに全社員のDX化を目指したデジタル人材研修も提供し、これまでに200万人以上がデジタル教育を受けています。
B Corp認証取得
2022年には社会的、環境的な影響を重視する企業向けの国際的な認証である
B Corp を取得しました。これは、法人としての公益性を高め、より良い未来のために貢献することを目指す企業であることの証です。
今後の展望
今後、ライフイズテックは教育を通じて次世代の子どもたちの未来を拓くと同時に、地域経済の活性化にも引き続き取り組んでいきます。八十二インベストメントとの協力により、デジタル人材育成の取り組みをさらに強化し、地域創生に向けた新たな課題に応えていくことでしょう。
お問い合わせ先
【ライフイズテック株式会社】
公式サイト:
ライフイズテック
この取り組みは、デジタル社会において求められる人材の育成のみならず、地域経済の再活性化を図る重要なプロジェクトとして、多くの期待を集めています。