浦安の味を受け継ぐ「すし絵馬」の魅力
千葉県浦安市に位置するハイアット リージェンシー 東京ベイの1階にある「すし絵馬」は、かつて地元で親しまれていた老舗の食堂『羅甸』から受け継いだ秘伝のたれを使ったディナーコースを提供しています。このコースには、長年愛され続けた羅甸の名物である「銀鱈の煮つけ」が含まれており、多くのグルメファンから再び注目を集めています。
羅甸の伝説
『羅甸』は38年間、浦安で地域に根ざした飲食店として名を馳せていました。特に、秘伝のたれで煮込まれた銀鱈の煮つけは、その深い味わいと独特な黒色の煮汁で多くの人を魅了してきました。2018年5月には、人気グルメドラマに紹介されたことで、その評判はさらに広がり、遠方や海外からも訪れる人々が後を絶ちませんでした。しかし、2025年3月には閉店を迎えることとなりますが、その味は「すし絵馬」に受け継がれています。ご主人は「この味が後世に残ることが嬉しい」と話したそうです。
新たなディナーコース「絵馬」の詳細
「すし絵馬」のディナーコースは「絵馬」と「神馬」の2種類が用意されています。「絵馬」コースには、すし絵馬特製のたまり醤油漬けにんにくと共に楽しむ大トロや、うなぎ、唐墨をかけた牡丹海老など、全8貫の握り寿司が含まれています。また、酒肴4種や銀鱈の煮つけも味わえ、贅沢なディナー体験が約束されています。
- 本日の先付2種
- 季節の御造り2種
- 握り(全8種): 白身魚、まぐろ中トロ、大トロ、牡丹海老唐墨など
- 酒肴4種
- 銀鱈の煮つけ
- 味噌汁
- 冷菓
このコースは、特に酒肴や温物を握りの間に提供するスタイルになっており、料理を楽しむ時間に変化を加えています。
豪華なディナーコース「神馬」
「神馬」コースは、10種の特製握り寿司と料理長おすすめの酒肴3種が楽しめる豪華な内容となっており、旬の食材をふんだんに使用しています。季節感を重視するこのコースでは、料理長が厳選した新鮮な素材を活かした特別な寿司や一品料理を堪能することができます。
- 本日の先付2種
- 季節の御造り3種
- 握り(全10種): まぐろ中トロ、大トロ、車海老唐墨、雲丹リゾットいくらのせ、など
- 酒肴3種
- 銀鱈の煮つけ
- 味噌汁
- 冷菓
すし絵馬への訪問
「すし絵馬」は、土日と祝日にランチ営業を行い、月曜日から日曜日まではディナー営業もしています。アクセスも便利で、都心からわずか30分の距離に位置し、リゾート気分を味わえます。美しい海と自然に囲まれた新浦安にて、特別な時間を味わうことができます。
お問い合わせは、047-305-8881 または公式ウェブサイト
すし絵馬 で確認してみてください。
まとめ
浦安の伝説的な味を受け継ぐ「すし絵馬」が新しく提供するディナーコースは、独自の秘伝のたれを使用した絶品料理が満載です。長年愛された味を存分に楽しむことができるこのコースは、まさに料理好きにはたまらない体験となるでしょう。ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。