第1回瀬戸内国際建築デザイン実施コンペ2025開催のお知らせ
岡山県に本社を置く株式会社ヤマホンが、2025年に「第1回瀬戸内国際建築デザイン実施コンペ2025」を開催します。このコンペは、単なるプランコンテストの枠を超え、実際に設計したプランが作品として建築されることを目的としています。これにより、次世代の建築デザインが実現する可能性が広がります。
コンペティションの目的
近年、建築においては開口部や内部空間の自由度が求められています。ヤマホンは新たな耐震技術を活用し、木造住宅の耐震性とデザインを両立させるための挑戦をしています。特に、鉄骨と木質開口フレームを利用した木造建築が、構造的にも経済的にも合理的であるという見地から、新しい木造建築の形が求められています。
コンペティションテーマ
今回のコンペでは、「重力から自由になる家」というテーマが設定されており、自由な発想で新たな建築作品が生まれることを期待しています。審査員には、著名な建築家や専門家が名を連ね、質の高い審査が行われます。
開催概要
- - 主催: 株式会社ヤマホン
- - 審査委員会: 畑友洋、中川エリカ、川西敦史、山本佳彦
- - 構造監修: 手塚純一、中川貴文
応募資格・条件
このコンペには、国籍不問で個人・グループどちらでも応募できます。学生部門とフリーランス部門で条件が異なり、特に学生部門では23歳以上もエントリー可能です。フリーランス部門は1989年以降に生まれた方が対象となり、一級または二級建築士の資格が必要です。
設計の制約
作品の敷地図面は主催者が提供します。また、木造軸組み工法での設計が求められ、区画面積の制約もあります。あらかじめ決められたルールに基づいて自由な発想でデザインすることが奨励されているため、新しいアイデアが求められます。特に、フリーランス部門では大開口の設計にも挑戦してください。
特典とスケジュール
最優秀作品は実際に建築プロジェクトとして実現される予定で、部門ごとに最低1件、多くて3件の作品が建設されます。賞金も用意されており、最優秀賞には30万円、優秀賞には10万円が授与されます。
エントリーの受付は、2025年4月1日から5月30日まで行われ、作品提出は6月13日から6月30日までの間に行います。
照会情報
詳しい情報やエントリー方法については、ヤマホンの特設サイトをご覧ください。また、メディア各社の取材も歓迎しています。
【お問い合わせ】
ハレルヤプレミアムプラットフォーム本部
日:0863-31-1166
Email:
[email protected]
URL:
ヤマホン - 特設サイト
革新的な木造建築の挑戦が待っているこのコンペティションに、ぜひご参加ください。