ダイブと佐賀市の協定
2025-06-19 13:23:17

地方創生に向けた協定締結、ダイブと佐賀市の新たな一歩

株式会社ダイブは、全国に展開する地方創生事業のさらなる推進を図り、佐賀市及び地域団体である三瀬もりの会との間で新たな協定を締結しました。この協定は、地域の自然資源の保全と活用を目指すもので、「豊かな自然を未来へつなぐ森川海人っ森づくり協定書」として知られています。在宅で取得した豊かな自然環境を持つ地域が持つ潜在的な魅力を引き出し、持続可能な発展を模索することが狙いです。

2025年6月23日、佐賀市役所において行われた締結式には、佐賀市の市長坂井英隆氏、三瀬もりの会の会長原和秀氏、そして株式会社ダイブの代表取締役社長庄子潔氏が出席しました。この場で、各先進者たちは地域の自然環境を未来へつなぐことの重要性を再認識し、参加者全員が地域発展への期待を込めた重要な一歩として、協定の意義を強調しました。

ダイブが展開している地方創生事業は2019年から始まり、現在全国で6カ所にグランピング施設や宿泊施設を展開しています。特に、観光地として未だあまり知られていない地域に目を付け、地元自治体と協力してそれらの地域を活性化させる取り組みが特徴です。非観光地の遊休資源を最大限に活かすことで、観光業の宿泊施設運営を行うことで、既存の観光地の負荷を減少し、新しい魅力発信へと繋げることが狙いです。

事業の運営にあたっては、低コストでの企画から集客、運営までを一貫して手掛け、D2C(Direct to Consumer)モデルを活用することで、消費者のニーズに即したサービスを提供しています。また、地域事業者との連携を強化することで、地元の経済活性化に貢献し、持続可能な観光業の実現を目指しています。

さらに、株式会社ダイブは観光業界に特化した人材サービスも展開しており、年間で9,320人の観光従事者を新たに生み出しています。この事業において、全国の観光施設と連携し、人手不足という日本の大きな課題解決に寄与しています。

新たに開始された地方創生事業は、過疎地や消滅可能性のある自治体を含む非観光地での事業展開に注力しており、収益の創出や外貨の獲得に貢献しつつ、地域と共に成長する持続可能な仕組みを推進しています。これに加えて、グランピング施設を特化した情報発信を行うWEBメディア「GLAMPICKS(グランピックス)」も運営し、宿泊施設への集客支援におけるIT戦略の強化を図っています。

ダイブのこうした取り組みは、地域の独自性を尊重しつつ、地元住民の生活向上を図る姿勢を持ち続け、観光業を通じた地域振興のモデルケースとなることが期待されています。協定を通じて、佐賀市の自然を守り、地域住民と共生する新たな価値を創造するこのプロジェクトが、どのような成果をもたらすのか注目が集まります。


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会社情報

会社名
株式会社ダイブ
住所
東京都新宿区 新宿2-8-1 新宿セブンビル10F
電話番号
03-6311-9833

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